スーパーバイスマ
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
スーパーバイスマはEDと早漏を同時に改善する治療薬。ED治療薬バイアグラと早漏防止薬プリリジーの成分が合わさり、男性に一番多い性の悩みを一挙に解決する優れものでジェネリックのため低価格で購入できます。
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- 有効成分
- シルデナフィル、ダポキセチン
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- メーカー
- レクメズ
スーパーバイスマ 160mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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4錠 | 2,000円 |
1錠あたり 500円 |
60pt獲得 | 売り切れ |
20錠 | 9,000円 |
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スーパーバイスマについて詳しく見る
商品詳細
スーパーバイスマとは、40代から特に増加するED(勃起不全)と早漏の合併症を一度に治療することができる複合薬です。ED治療薬であるバイアグラの成分と早漏防止薬であるプリリジーの成分が含まれ、先発薬はどちらも保険が利かず、1錠が大変高価な薬です。
ジェネリック医薬品になることから、治療費の面でも低価格な治療を行うことができ、男性の負担を抑えると同時に性行為の質を向上させることができます。
発売はインドに本社を置く「レクメズ社」という製薬会社です。インド在住の日本人が商品の監修を行っており、表示が日本語表記になっていたり錠剤の大きさも日本人に飲みやすい形になっています。
スーパーバイスマの特徴
スーパーバイスマには3つの特徴があります。
- 日本で根強い人気のバイアグラの成分(シルデナフィルクエン酸塩)が、しっかりとした効き目で勃起をサポート
- 早漏防止効果が唯一認められているプリリジーの成分(ダポキセチン)が短時間での射精を防止し持続力を3~4倍に
- 2つの医薬品成分が入っているにも関わらず、ジェネリックなので低価格
スーパーバイスマは、ED改善効果と早漏防止効果があることから2つの病気を一度に解消することができます。
しかも治療を継続するにあたって、もっともネックになる治療費も抑えることができるので、価格面で治療を諦めていた方にもオススメです。
スーパーバイスマの効果・効能
スーパーバイスマにはシルデナフィルとダポキセチンが含まれておりそれぞれの作用は異なります。次よりそれぞれの成分についてご説明致します。
シルデナフィルの効果・効能
男性の勃起には神経や血管など、体の機能が重要です。特にこの2つの物質の働きが勃起を正常にするにあたり、とても重要になります。
■cGMP(環状グアノシン一リン酸)
天然の血管拡張物質と呼ばれ、筋肉を弛緩する作用によって血管を拡張
■PDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)
勃起抑制酵素と呼ばれ、男性が日常的に勃起することを抑制(射精後の勃起解消も)
男性が性的な刺激や興奮を感じ取ると、体内ではNO(一酸化窒素)が分泌されます。
この中に含まれているのが「cGMP」になります。
この物質のはたらきによって血管が拡張され、ペニスへの血流が増加し勃起状態を起こします。
しかし何かしらの原因でEDを発症すると、勃起に必要不可欠なcGMPがPDE-5によって分解されるようになってしまいます。
すると、十分に血管を拡張することができなくなってしまうため血流不足に陥りEDを起こします。
シルデナフィルには血管拡張作用があり、そしてPDE-5の働きを阻害する作用もあるためcGMPの分解を防ぎ、ペニスへの血流不足を改善することができます。
シルデナフィルを含んだスーパーバイスマを服用することで、再び力強くそして硬い勃起状態を起こすことができるようになります。
この効果は70%以上のEDに悩む男性に期待することができ、この中には重度のED患者さんも含まれています。
ただし、シルデナフィルは媚薬や精力剤と呼ばれる類のものとは異なり、あくまでも血管拡張作用のみがあるだけで、性欲をUPしたり、興奮を増加させる作用はないことには注意してください。
ただご注意いただきたいのが、バイアグラを服用しただけでは勃起状態とすることはできません。性的に興奮したり、外部からの刺激が必要不可欠となります。
ダポキセチンの効果・効能
男性の射精は、自律神経と深く関係があります。
- 交感神経 … 射精
- 副交感神経 … 勃起
性的な興奮や刺激が蓄積されていくことで、交感神経のはたらきが優位になり脳内では「ノルアドレナリン」という興奮などに関わる神経物質の分泌が行われます。
しかし早漏の男性はノルアドレナリンが過剰に分泌されてしまい、異常な興奮状態となるため、極端に短い時間で射精してしまうようになります。
原因としては、ノルアドレナリンの分泌を抑制するはたらきがある神経物質「セロトニン」の不足になります。
ダポキセチンがセロトニンにのみ作用することによって、その分泌量を増やすことができます。
セロトニン不足が改善されることによって、ノルアドレナリンの過剰分泌を抑え興奮を鎮めることができます。
その結果、短い時間での射精を抑えることにつながり、早漏改善効果を期待することができます。
スーパーバイスマにはED改善と早漏改善の2つの効果を期待することができ、男性の性生活の質を向上させることができます。
有効成分
スーパーバイスマには、2つの有効成分が含まれています。成分は、次のようになっています。
■シルデナフィル
シルデナフィルは、世界初のED治療薬であるバイアグラの主要成分です。
しっかりとした効き目と切れの良さから、国内では愛用する方も多いです。
「ここぞ!!」という時に力を発揮してくれるシルデナフィルは、もともと「狭心症」を治療するために開発された成分です。
研究から勃起不全改善効果が発見され、人類史上初のED治療薬成分となりました。
先発薬には25・50mgの2つの用量がありますが、スーパーバイスマには100mg含まれています。
■ダポキセチン
ダポキセチンは世界で唯一、早漏改善効果を認められた飲む早漏防止薬プリリジーの主要成分です。
もともとは抗うつ剤としてうつ病患者の治療に用いられていましたが、「射精が遅れる」という副作用から早漏を防止する効果が発見されました。
早漏はリドカインなど塗る早漏防止薬での治療が主流でしたが、ダポキセチンの早漏防止効果の発見によって早漏治療は大きく進歩しました。
成分のダポキセチンは先発薬プリリジー同様の1錠あたり60mgとなっています。
服用方法・使用方法
スーパーバイスマの服用方法は、次のようになっています。1回1錠の服用
どちらの成分も効き始めるまでに30分~1時間ほどかかるので、性行為の1時間前を目安に服用するようにしてください。
スーパーバイスマは「シルデナフィル100mg」+「ダポキセチン60mg」の合計160mgが含まれており、シルデナフィルの用量は先発薬バイアグラよりも多いです。
効きの強さを調整することもでき、半分にカットして80mgとして服用することもできます。
錠剤をカットするならピルカッターの使用をオススメします。
なお、半分にカットした残りの半錠は中身が露出した状態となることから、早めに服用するようにしてください。
スーパーバイスマの食事の影響
スーパーバイスマには、バイアグラと同一成分である「シルデナフィル」が含まれています。
シルデナフィルは食事の影響を受けやすいことから、基本的には空腹状態で服用することが基本です。
シルデナフィルは腸より吸収されるので、服用前に脂っこい食事をとってしまうと、腸壁に食べ物やその油が付着してしまい成分の吸収を悪くしてしまいます。
きちんと成分が吸収されないと勃起不全改善の効果が安定しないことや、まったく効果がなかったなどということにもなりかねません。
「スーパーバイスマ服用=空腹服用」と覚えておくと良いでしょう。
ちなみに、服用してから30分ほど経過すれば成分はきちんと吸収されるので、30分後は何を食べても問題ありません。
もし食後でなければスーパーバイスマ服用のタイミングが合わないという場合には、腹6~7分目を意識し「そば」や「うどん」などの油分が少ない食べ物を選ぶようにしてください。
こういった軽い食事であれば、食後2時間ほどで消化されるので、その後であればシルデナフィルをしっかりと吸収させることができます。
またアルコール類との併用に関してですが、少量であれば問題はありません。
しかし、血管拡張作用によって血行が良い状態となっているので、普段よりは酔いが回りやすい状態となっています。
少量のアルコールならリラックス効果が期待できるので、普段よりも少量を目安にしてください。
副作用
スーパーバイスマには異なる作用を持つシルデナフィルとダポキセチンが含まれるので、副作用が増えることには注意が必要です。シルデナフィルの副作用
循環器 | 頻度1%以上 | ほてり、潮紅 |
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頻度0.1~1%未満 | 胸痛、動悸、頻脈 | |
0.1%未満 | 高血圧、不整脈、不完全右脚ブロック、末梢性浮腫 | |
頻度不明 | 心筋梗塞、低血圧、湿疹 |
精神神経 | 頻度1%以上 | 頭痛 |
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頻度0.1~1%未満 | めまい、傾眠、昏迷 | |
頻度0.1%未満 | 異常感覚、下肢痙攣(けいれん)、記憶力の低下、興奮、緊張亢進、錯乱、思考異常、神経炎、神経過敏、不安障害、不安、不眠症、無気力 |
肝臓 | 頻度0.1~1%未満 | AST(GOT)増加 |
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頻度0.1%未満 | ALT(GPT)の増加、LAPの上昇、LDHの増加、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、血清リン脂質上昇、血中アミラーゼ増加、血中アルブミン減少、血中ビリルビンの増加、総蛋白減少 |
消化器 | 頻度0.1~1%未満 | 悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛 |
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頻度0.1%未満 | おくび、胃炎、胃不快感、下痢、口唇乾燥、舌障害、白舌、腹部膨満、便秘、嘔吐、燕下障害 |
泌尿・生殖器 | 頻度0.1%未満 | 陰茎痛、射精障害、朝立ちの延長、半勃起持続 |
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頻度不明 | 勃起の延長、持続勃起(プリアピズム)、尿路感染、前立腺疾患 |
呼吸器 | 頻度0.1~1%未満 | 鼻炎 |
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頻度0.1%未満 | 呼吸障害、鼻閉、咽頭炎、喘息 | |
頻度不明 | 鼻出血、気道感染症、副鼻腔炎 |
筋・骨格 | 頻度0.1~1%未満 | 関節痛、筋肉痛 |
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頻度0.1%未満 | 骨痛、背部痛 |
皮膚 | 頻度0.1~1%未満 | 発疹 |
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頻度0.1%未満 | そう痒症、眼瞼そう痒症、脱毛症、多毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚障害、紅斑 |
血液 | 頻度0.1未満 | ヘマトクリット減少、ヘマトクリット増加、ヘモグロビン減少、リンパ球減少症、リンパ球増加症、好酸球増加症、赤血球減少症、赤血球増加症、白血球増加症 |
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感覚器 | 頻度0.1~1%未満 | 目の充血、結膜炎、彩視症、視覚障害 |
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頻度0.1%未満 | 目の乾燥、眼痛、屈折障害、光視症、味覚異常、味覚消失、流涙異常、羞明 | |
頻度不明 | 霧視、視力低下、網膜出血、網膜静脈閉塞、突発性難聴 |
その他 | 頻度0.1~1%未満 | CK(CPK)の増加、疼痛、熱感 |
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頻度0.1%未満 | BUN増加、インフルエンザ症候群、リンパ節症、血中ナトリウム減少、血中リン増加、体重増加、血中尿酸増加、ウロビリノーゲン陽性、尿中ブドウ糖陽性、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性、疲労、無力症 | |
頻度不明 | 過敏性反応、感染症 |
これらの副作用は、国内あるいは海外で行われた臨床試験のデータを元に記載しています。
頭痛がひどい時には、ロキソニンやイヴ、バファリンなどの市販の頭痛薬を併用することも問題ないので、いっしょに服用すると良いでしょう。
ダポキセチンの副作用
ダポキセチンは安全性に優れているお薬です。
というのも、今までに重い副作用の報告があがってきていないからです。
比較的起こりやすい副作用としては「吐き気」がありますが、服用していくうちに吐き気は治まるとされています。
他にも次のような副作用症状が現れることがあります。
- 嘔吐
- めまい
- 下痢
- 頭痛
- 睡眠障害
- 眠気
- 倦怠感
- ノドの渇き
またダポキセチンを服用してから長時間に渡って座ったり寝ていると、「起立性低血圧」を起こすことがあります。
他にも水分不足で脱水症状気味の方は、下痢や嘔吐といった副作用が起こりやすくなるので、コップ1杯を目安に水分補給してからスーパーバイスマの服用を行うことが良いとされています。
注意点
スーパーバイスマには、シルデナフィルとダポキセチンの2種類の成分に対しての併用禁忌があります。服用しているお薬があれば、併用禁忌に該当するかを確認してからスーパーバイスマの服用を行うようにしてください。
シルデナフィルの併用禁忌
■硝酸剤・NO供与剤
シルデナフィルとの併用によって、降圧作用が強まり過度に血圧を低下させる恐れがあります。
死亡例もあることから、絶対に併用はしないようにしてください。
- ニトログリセリン
- 亜硝酸アミル
- 硝酸イソソルビド
■アンカロン
シルデナフィルとアンカロンの併用によって、QTc延長作用が強まる恐れがあります。
QTc延長によって、次のような症状が現れることがあります。
- 低カリウム血症
- 低カルシウム血症
- QT延長症候群 など
- アムデパス
- 異常な高熱
- 硬直
- 間代性筋けいれん
- 心拍数の異常変動
- 精神不安定
- 精神錯乱
- 極度の興奮
- シルデナフィルに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
- 硝酸剤やNO(一酸化窒素)供与剤を服用中の方
- 心臓や血管に障害があり、性行為が不適当と考えられる方
- 重い肝機能障害がある方
- 低血圧または治療していない高血圧がある方
- 脳梗塞、脳出血、心筋梗塞の既往歴が6ヶ月以内の方
- 網膜色素変性症の方
- NYHAⅡ~Ⅳ(心機能の分類)の心不全の方
- 重度の狭心症や心筋梗塞の方
- 重度の心臓弁膜症の方
- 洞不全症候群の方
- 中等~重度の肝機能障害の方
- 起立性低血圧や失神の既往歴がある方
- うつ病や躁うつ病の方
- てんかんの方
- 20歳未満の方や65歳以上の方
- ノービア
- インビラーゼ
- プリジスタ
- エリスロマイシン
- タガメット
- ニゾラール
- イトリゾール
- トラクリア
- リファジン
- カルデナリン
■sGC刺激剤
sGC刺激剤との併用によって、症候性低血圧を起こすことがあります。
ダポキセチンの併用禁忌
■MAO阻害剤(抗うつ剤)
ダポキセチンはSSRIに分類される抗うつ剤となることからMAO阻害剤と併用することで、以下のような症状が現れてしまうので併用はできません。
MAO阻害剤の服用を中断しても14日以内の服用はできません。
また、ダポキセチンを服用してから7日以内はMAO阻害剤を服用することはできません。
■メレリル(チオリダジン)
ダポキセチンがメレリルの代謝を阻害してしまうことで、QT延長が起こり心室性不整脈のリスクを高めてしまいます。
メレリルを服用中の方はもちろん、服用中断から1日以内はダポキセチンを服用することはできません。
また、ダポキセチンを服用してから7日以内はメレリルを服用することはできません。
その他セロトニンに作用するものとしては、以下のようなものがあげられます。 | |||
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L-トリプトファン | トリプタン | トラマドール | リネゾリド |
リチウム | セイヨウオトギリソウ |
これらの服用を中断後でも14日以内はダポキセチンを服用することはできません。
ダポキセチン服用から7日以内は併用できません。
またパキシルなどの抗うつ剤(SSRI・SNRI・三環系など)の服用も禁忌となっています。
ニゾラール | イトリゾール | ノービア | インビラーゼ |
ケテック | ネファンドン | ビラセプト | レイアタッツ |
こういった薬とダポキセチンを併用することはできません。
スーパーバイスマを服用できない方
シルデナフィルとの併用に注意が必要な薬
■CYP3A4阻害剤
シルデナフィルを代謝する肝臓にある酵素(CYP3A4)を阻害する薬との併用によって、最高血中濃度の上昇やAUCの増加が確認されています。
AUCは薬が、どのくらいの濃度で、どのくらいの時間、体の中で作用を発揮したかを示す面積グラフです。
AUCが増加することで効き目が変わることや、半減期(薬が効いている時間)が延長されるなどのことが起こりえます。
■CYP3A4誘導薬
シルデナフィルの血中濃度を低下させることがあります。
■高血圧治療薬
シルデナフィル、高血圧治療薬のどちらも降圧作用があることから、併用によって降圧作用を強めてしまうことがあります。
■α遮断薬
α遮断薬との併用によって、めまいなどの自覚症状を伴う血圧低下を起こしたとの報告があります。
併用する際は、シルデナフィルを低用量(25mg)から服用するなど慎重な服用が望ましいです。
■カリペプチド
シルデナフィルとの併用によって、降圧作用が強まる恐れがあります。
参考サイト
KEGG - バイアグラ
Wikipedia - ダポキセチン