早漏防止薬
早漏防止薬は男性の射精を遅らせてくれる効果があります。射精までの時間が長くなることで女性も満足度が高くなります。塗り薬と飲み薬の2種類があります。
早漏防止薬 売れ筋ランキング
早漏防止薬の一覧
早漏防止薬とは
男性のオーガズム(射精)を遅延させてくれるのが、早漏防止薬です。
早漏の定義の1つとして1分以内での射精というのがありますが、短い時間でオーガズムに達してしまうのは性行為に支障を来たします。
十分な挿入時間を維持できないことで女性の性的欲求を満たすことができないことや、男性ばかりが満足しているように捉えられ、誤解を招いてしまうこともあります。
早漏防止薬は、そんな短時間で射精してしまう男性の悩みを簡単に解消することができます。
早漏防止薬は大きく分けて2つのタイプがあり、"塗るタイプ"と"飲むタイプ"にわけられます。
塗るか飲むか、その使用方法が異なるだけでなく、早漏の原因によっても使い分けなければ早漏改善効果を期待することができないこともあります。
早漏の原因 | 薬のタイプ |
---|---|
過敏性/衰弱性 | 塗るタイプ |
心因性 | 飲むタイプ |
EDとの合併 | 飲むタイプ |
このように早漏の原因に合わせた薬を選択することで、早漏防止薬の効果を最大限に発揮させることができ、充実したセックスライフを取り戻すことができるようになります。
早漏防止薬の種類
早漏防止薬には様々な種類にわけることができます。
この項目では、それぞれ詳細に解説していきます。
飲む早漏防止薬
飲む早漏防止薬とは読んで字のごとく服用するタイプの薬となります。
性行為前に継続的に服用していくことで早漏を改善に導いてくれる薬です。
主に心因性の早漏によく効き、性行為前の過剰な興奮を抑え、落ち着いた状態で行為に臨むことができます。
また、ダポキセチンという成分が飲む早漏防止薬には配合されており、抗うつ剤に分類される医薬品となります。
お薬110番(以下当サイト)では以下の商品を取り扱っております。
EDも改善できる防止薬
飲む早漏防止薬にはED(勃起不全・勃起障害)改善効果も兼ね備えた治療薬が存在しています。
早漏防止薬やED治療薬を個別に購入すると治療代が高くなりがちですが、両方の効果を持つ薬剤はジェネリック医薬品となるので薬価が安く済み、EDと早漏を同時に治療したい方にとっては経済的メリットがあります。
当サイトでは以下の商品を取り扱っております。
- スーパーカマグラ
- スーパーPフォース
- エクストラ・スーパータダライズ
- タダポックス
- シルディグラスーパーパワー
- スーパータダライズ
- エクストラ・スーパーPフォース
- スーパーアバナ
- スーパーシアスマ
- スーパーバイスマ
- スーパーレビスマ
- サビトラマックス
- スーパーフィルデナ
- トップアバナ
- スーパーハードオン
- スーパージェビトラ
塗る早漏防止薬
塗る早漏防止薬とは、性器に直接塗ることで早漏を防止する薬剤のことです。
こういった薬剤には主にリドカインといった感覚を麻痺させる成分が含まれており、過敏性早漏・衰弱性早漏に効果が期待できるタイプとなります。
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早漏防止コンドーム
早漏防止コンドームとは、コンドームの内側に局所麻酔作用のある成分が塗布されている避妊具のことです。
見た目は一般的なコンドームと変わらないため、パートナーに自分が早漏であることがバレずに使用することが可能となっております。
また、効果が現れるのが約5分から10分程度かかる場合があるので、タイミングを見計らって装着するようにしましょう。
当サイトでは、カーマスートラロングラストという有効成分にベンゾカインを含んだ商品を取り扱っております。
早漏防止薬の効果・効能
早漏は男性の大きな悩みの一つで、誰にも打ち明けることができず、一人で思い悩んでいる方も多いことかと思います。
そんな方に早漏防止薬はうってつけですが、早漏防止薬は種類によって効果・効能が異なります。
例えば飲む早漏防止薬の場合、ダポキセチンという成分が早漏を防止してくれます。
この成分はもともとうつ病の方に用いられていたものでしたが、早漏にも効果があることがわかり、転用されるようになったという経緯があります。
早漏は、性行為の際に興奮が過剰となり、ノルアドレナリンの分泌が優位になることが原因の一つであるとされていますが、ダポキセチンはこのノルアドレナリンを抑える作用のあるセロトニンの分泌を促す作用を持ちます。
臨床試験の結果、射精時間を約3倍から4倍まで延長することができたというデータもあるため、効果の高さは実証済みです。
次に塗る早漏防止薬ですが、塗るタイプなのでペニスが敏感な方に効果があります。
リドカイン、プロピトカインといった感覚を麻痺させる作用のある成分をペニスに少量塗ることで、短い射精を防ぐことができます。
飲む早漏防止薬より副作用のリスクが少なく、塗りこむ量を調節できることがメリットです。
最後に早漏防止コンドームですがこの避妊具には、早漏防止薬と同じくベンゾカインといった感覚を麻痺させる局所麻酔剤が使用されており、装着するだけで早漏防止効果を発揮してくれます。
塗る早漏防止薬のように性行為前に洗い流す必要はなく、手間なく使用でき、他の早漏防止薬やスプレー剤などと併用できるのもメリットです。
早漏防止薬の副作用
早漏防止薬の副作用について種類別に解説していきます。
まず、飲む早漏防止薬の副作用ですが、ダポキセチンは重い副作用の報告がこれまでにないど安全性に優れた成分で、安心して使用していただけます。
起こりやすい副作用としては吐き気で、頭痛や不眠症(睡眠障害)といった症状が現れることがあります。
その他、注意点としてはダポキセチンを服用してから長時間の座位姿勢や横たわる姿勢を保っていると稀ですが、起立性低血圧を引き起こす恐れがあるので要注意です。
次に塗るタイプの早漏防止薬の副作用ですが、主にかゆみやかぶれ、発疹などが見られることがあります。
また、発生頻度不明な副作用として、ショックやチアノーゼ、意識障害、不整脈などの中毒症状が挙げられます。
最後に早漏防止コンドームの副作用ですが、主に肌が弱い方の場合にかゆみや皮膚炎が起きる可能性があります。
ですが、基本的に重い副作用などはないので安心してお使いしていただけます。
早漏防止薬の使い方
早漏防止薬の使い方について種類別に解説していきます。
まず、飲む早漏防止薬の場合は、性行為の約1時間から3時間前に60mgを服用します。
はじめての使用の場合は、様子見で60mgの錠剤をピルカッターで半分に割り、30mgから服用するのがオススメです。
また、服用するタイミングですが、食事の前でも食事の後でも問題なく効果が発揮されます。
次に塗る早漏防止薬の場合は、ペニスの敏感な部位に適量を塗ります。
はじめて使用する際は、少量から試してみて、かゆみなどの副作用が出ないかや効果のほどなどを確認してください。
使用しすぎてしまうと副作用のリスクを上げてしまうことになるので塗りすぎには注意です。
最後に早漏防止コンドームの場合ですが、普通のコンドームと同じように性行為の前に装着するだけで完了です。
ただし、効能が現れるまで個人差があり、約5分から10分ほどかかってしまう場合があるので、タイミングに注意して装着を行ってください。
早漏防止薬の注意点
早漏防止薬を使用する前にいくつか注意点があるので解説していきます。
まず、早漏防止薬を使用すると思ったときに、自分がどの早漏のタイプであるかを知ることが重要です。
例えば、過敏性早漏や衰弱性早漏の場合は塗るタイプの早漏防止薬が向いていますし、心因性の場合は脳内物質に作用するタイプの飲む早漏防止薬の方が向いています。
このように早漏のタイプによって使用する早漏防止薬の種類も変わってくるので使用前にしっかり把握しておきましょう。
その他の注意点としては、用法用量を守らず上限を超えた用量を服用したり、塗りすぎてしまうことです。
たとえ過剰に使用したとしても効果は変わらず、副作用のリスクが上がるなど逆効果となってしまうため絶対にやめましょう。
また、上記でご説明した副作用症状が現れた場合、ただちに医師の診察を受けてください。