ザガーロ
ザガーロは高い発毛効果のある最新のAGA治療薬です。高額なのがネックですが、通販を利用すれば、格安のジェネリックを購入することができます。
ザガーロの一覧
ザガーロとは
ザガーロ(※リンク先はザガーロのジェネリック)とは、2015年に厚生労働省より承認され、2016年に販売をスタートさせた最新のAGA治療薬です。
カプセルタイプになり、中身に含まれている成分は「デュタステリド」になります。
用量には「ザガーロ0.1mg」と「ザガーロ0.5mg」の2種類があり、症状の進行度により適宜使い分けてください。
高い発毛効果を持ち、プロペシアでの治療がうまくいかなかった方にオススメの治療薬です。
ザガーロのジェネリック医薬品
ザガーロのジェネリック医薬品には、次のような種類があります。
これらのジェネリック医薬品は、どれも先発薬の1/5以下の価格で購入することができます。
1錠が低価格になることで無理なくAGA(男性型脱毛症)治療を続けることができ、しかも通院などの手間も省くことができるのでオススメです。
海外通販(個人輸入代行)サイトで購入できるので、スマホやパソコンから誰でも簡単に注文することができます。 ただし、女性のFAGA(女性男性型脱毛症)や未成年への安全性は確認されていないことから、成人男性以外の方の購入は控えるようにしてください。
ザガーロの特徴
ザガーロの特徴は、2つあります。
- プロペシアよりも悪玉男性ホルモンを強く阻害する
- 持続性が高い
ザガーロの発毛効果が高いのは、より強くAGAの原因となるホルモンを阻害することができるからです。
また、ザガーロは半減期(薬の効く時間)がとても長いです。
AGA治療薬プロペシアと比較すれば、一目瞭然だと思います。
- プロペシア ・・・ 6~8時間
- ザガーロ ・・・ 5週間
効き目が長く保たれることで、持続的なAGA改善効果を頭皮に期待することができます。
反対に即効性は期待できない医薬品になり、人によっては12週間で頭皮に改善が見られる人もいれば、12週以上かかる人もいます。
体質によっても効果の現れ方が異なるので、すぐにザガーロの服用をやめてしまうのではなく、少なくとも6ヶ月以上は服用を続けることが推奨されています。
ザガーロの効果・効能
ザガーロと同じAGA治療薬にはプロペシアがありますが、大きな違いはその発毛効果です。
ザガーロとプロペシアを比較した臨床試験の結果が、次のようになります。
- プロペシア1mg → 12週の服用で50.9本の発毛
- ザガーロ0.5mg → 12週の服用で82.3本の発毛
プロペシア1mgとザガーロ0.5mgを割ると、1.6168...となり、ザガーロはプロペシアに比べて発毛効果が約1.6倍もあることがわかります。
また髪1本1本の太さに関しても、ザガーロはプロペシアの約1.4倍あることがわかっています。
プロペシアはAGAの症状である脱毛症の進行を遅らせる効果が強い薬でしたが、ザガーロは臨床試験の結果から発毛薬と呼ぶことができます。
毛髪が薄いことに悩む男性にとって救世主とも呼べるザガーロですが、AGA治療薬として承認されているのは日本で2ヶ国目になることから安全性に不安を抱く方も少なくありません。
しかしザガーロの成分であるデュタステリドは、既に前立腺肥大治療薬アボルブの成分として102ヶ国以上で承認されている成分になります。
安全性や実績に申し分はなく、このことからザガーロは安全面に問題なく服用することができます。
AGAを専門的に取り扱うクリニックや一部の病院でザガーロを処方してもらうことはできますが、AGAは保険適用外の治療になりネックとなるのが治療費です。
ザガーロは最新のAGA治療薬ということもあって、1錠あたりは結構な価格になります。
- ザガーロ0.5mg(1錠あたり) ・・・ およそ316円
毎日の服用が必要になることから1ヶ月を30日だとすると、月にかかる薬の価格はおよそ9,480円になります。
ここに診察料などが加算されるので、月のAGA治療費は1万円以上かかることになります。
さらにザガーロの服用期間は最低でも半年とされているので、費用は膨らむ一方になります。
そこでお勧めするのが、ザガーロのジェネリック医薬品への切り替えです。
同一成分デュタステリドを含んだジェネリック医薬品は先発薬と同様の発毛効果を期待することができ、さらに低価格でAGA治療をはじめることができます。
ザガーロの作用
AGA(男性型脱毛症)を引き起こすもっともの原因が、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる悪玉性の男性ホルモンです。
このDHTのもとになるのが、テストステロンという男らしさに関わるホルモンになります。
次のようにして、DHTは頭皮の中に増えていきます。
テストステロン + 5α還元酵素(1・2型) = DHT(ジヒドロテストステロン)
このDHTが頭皮に増加することでヘアサイクルが乱れるようになり、毛髪の成長が不十分となってしまいます。
その結果、薄毛が目立つようになってきたり、抜け毛が増えるようになります。
ザガーロは、正式には5α還元酵素阻害剤と呼ばれる薬です。
呼び名からもわかるように「テストステロン → DHT」へと変化させる5α還元酵素を阻害することで、DHTが作られるのを防ぐことができます。
この作用はプロペシアとほとんど同じですが、ザガーロはより強く酵素のはたらきを阻害することができます。
5α還元酵素には、Ⅰ型とⅡ型があります。
プロペシアはⅡ型のみを阻害することができましたが、ザガーロはこの両方を阻害することができます。
しかもⅡ型の阻害もプロペシアの3倍強く、Ⅰ型に関しては100倍以上になるとの報告があります。
2種類の5α還元酵素をより強く阻害することで、高い発毛効果を頭皮に期待することができます。
ザガーロの飲み方
ザガーロの飲み方ですが、はじめて飲む際はまず0.1mgを1日に1回1錠飲むようにしてください。
そして効果のほどを確認した後、適宜増量してください。
その際上限量は0.5mgまでとなりますので上限を超えた用量を服用しないように注意しましょう。
また、ザガーロとミノキシジルの併用は可能となっており、相乗効果が期待できますのでオススメの飲み方となります。
ただし複数の薬剤を服用するということはその分副作用のリスクが上がるということですのでその点には留意してください。
ザガーロの副作用
ザガーロの副作用として比較的起こりやすいのが性機能障害です。
ED(勃起不全・勃起障害)やリビドー減退、精液量減少といった症状の報告例が多い傾向にあります。
これはザガーロが男性ホルモンに作用するためです。
また、似た作用を持つプロペシアに比べ効果が強い分、このような副作用の発生頻度も高くなるので注意してください。
頻度が不明な症状としては蕁麻疹、下痢、肝機能障害、そう痒症、精巣痛、黄疸などがあります。
ザガーロの併用禁忌薬
医薬品には併用禁忌薬がありますが、ザガーロには特に報告例がございませんので、服用の際に併用禁忌薬について気にする必要はありません。
ザガーロの併用注意薬
ザガーロの併用注意薬はCYP3A4という代謝酵素を阻害する作用のある薬剤となります。
具体的な薬剤としてはクラリス、ジフルカン、ノービアなどが挙げられ、併用によりザガーロ成分の血中濃度が上昇する恐れがあるため併用には慎重な判断が必要となります。
ザガーロを服用できない方
ザガーロを服用できない方は以下のようになります。
- 小児
- 重度の肝機能障害をお持ちの方
- 成分や5α還元酵素阻害薬に過敏症の既往歴をお持ちの方
- 女性、妊婦及び妊娠の可能性のある方、授乳中の方
ザガーロの偽物に注意
AGA治療薬は人気の医薬品なので病院処方だけでなく通販サイトにおいても売れ筋商品となっております。
製薬会社の独自調査によれば、インターネット上で流通している約4割の商品が偽物であるとの報告も上がっており、厚生労働省も違法行為を行っている業者の摘発を行っています。
偽物を掴まないためにも信頼できる通販サイトの判断基準を何点かご紹介します。
- 特商法の記載の有無
- 利用規約、個人情報の取扱いに関する記載の有無
- 運営者の所在地、連絡先の有無
- インターネット上の口コミ件数が多いか
- 商品画像はオリジナルであるかどうか
- 正規品と同じ規格の商品を取り扱っているか