アモキシシリン(サワシリン)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
只今欠品中次回入荷時期未定
アモキシシリンは梅毒や淋病の治療薬です。主に梅毒の治療に用いられペニシリンを改良したペニシリン系抗生剤の一種で、様々な細菌に対して効果を発揮し、作用が時間依存型という特徴があります。
アモキシシリンは梅毒や淋病の治療薬です。主に梅毒の治療に用いられペニシリンを改良したペニシリン系抗生剤の一種で、様々な細菌に対して効果を発揮し、作用が時間依存型という特徴があります。
アモキシシリン(サワシリン) 250mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
---|---|---|---|---|
21錠 | 1,420円 |
1錠あたり 67円 |
42pt獲得 | 売り切れ |
63錠 | 3,830円 |
1錠あたり 60円 |
114pt獲得 | 売り切れ |
105錠 | 5,680円 |
1錠あたり 54円 |
170pt獲得 | 売り切れ |
アモキシシリン(サワシリン) 500mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
---|---|---|---|---|
21錠 | 1,900円 |
1錠あたり 90円 |
57pt獲得 | 売り切れ |
42錠 | 3,420円 |
1錠あたり 81円 |
102pt獲得 | 売り切れ |
63錠 | 4,560円 |
1錠あたり 72円 |
136pt獲得 | 売り切れ |
よく一緒に購入される商品はこちら
アモキシシリン(サワシリン)について詳しく見る
商品詳細
アモキシシリン(サワシリン)は、主に「梅毒」の治療に使用される抗生物質です。有名な抗生物質であるペニシリンを改良して生まれたペニシリン系抗生剤の一種となります。
かつては不治の病とまで呼ばれた梅毒ですが、ペニシリンの開発により感染者数は減少していました。
しかし国内での感染者数は、2010年には621人でしたが、2015年には約4.3倍の2697人と急増しています。
性行為による感染の他、妊婦の方が感染している場合には胎児へと母子感染を起こす恐れもあります。
また、アモキシシリン(サワシリン)は梅毒だけではなく、淋病などの感染症にも効果的です。
アモキシシリン(サワシリン)の特徴アモキシシリン(サワシリン)には、特徴が2つあります。
■多くの細菌に対して効果を発揮
■作用が時間依存性
アモキシシリン(サワシリン)は、ペニシリンを改良した薬であるため、より多くの細菌に対して効果を発揮してくれます。
そのため、梅毒だけではなく様々な病気に対して使用されます。
また、アモキシシリン(サワシリン)は「時間依存型」です。
体内で抗菌作用を発揮できる濃度を維持することが大切であるため、1日数回に渡っての服用が必要になります。
アモキシシリン(サワシリン)の効果・効能梅毒の原因は、「梅毒トレポネーマ」という細菌です。
細菌には「細胞壁」という部位があります。
細胞壁は、細菌の最も外側にあり、これを失うと細菌は自らの形を維持できなくなるため、死滅してしまいます。
細菌が細胞壁を合成するためには、「PBP(ペニシリン結合タンパク質)」が必要です。
アモキシシリン(サワシリン)は、PBPと結合し、PBPのはたらきを阻害します。
そうすることで、細胞壁が破壊されるために細菌は死滅し、梅毒の治療が可能となります。
※ご注文時期により、同成分同入数、別メーカーの商品での発送となる場合がございます。
服用方法・使用方法
アモキシシリン(サワシリン)の服用方法は、次のようになっています。■梅毒などの感染症
成人:1回250mgを1日3~4回の服用
小児:1日20~40mgを3~4回に分けての服用
年齢や症状によっても適宜増減するとされています。
また、小児の場合は1日の最高用量は90mgまでとなっています。
■ヘリコバクター・ピロリ感染症
- アモキシシリン(サワシリン)を1回750mg
- クラリス(※リンク先はジェネリック)を1回200mg
- プロトンポンプインヒビター
なお、クラリスは適宜増量することができます。
ただし、1回400mgを1日2回までとなっています。
また、上記の服用で治療できなかった場合は、次のようになります。
- アモキシシリン(サワシリン)を1回750mg
- フラジールを1回250mg
- プロトンポンプインヒビター
アモキシシリン(サワシリン)の注意点■最低限の服用に留めること
耐性菌が生まれることを防ぐため、アモキシシリン(サワシリン)の効果があることを確認し、症状を治療するために必要最低限の服用に留めてください。
■腎障害のある方や高齢者の方の服用
重度の腎障害がある方や高齢者の方は、副作用が現れやすくなるため間隔を空けて服用してください。
■妊娠中の方や新生児の服用
妊娠中の方が服用した場合、安全性は確認されていません。
治療によるメリットがリスクを上回ると判断された場合にのみ、服用することができます。
また、授乳中の方においても、母乳へと成分が移行するため、服用は避けてください。
他に、新生児が服用した場合の安全性も確認されていません。
■服用期間終了後の注意
アモキシシリン(サワシリン)の服用期間終了後、症状が完治しているかを性病検査キット等で確認するようにしてください。
副作用
アモキシシリン(サワシリン)の主な副作用として起こりやすいのが、次のような症状になります。■梅毒などの感染症治療に服用した場合
過敏症 | 頻度0.1~5%未満 | 発疹 |
---|---|---|
頻度0.1%未満 | 発熱 | |
頻度不明 | そう痒 |
血液 | 頻度0.1~5%未満 | 好酸球の増加 |
---|
消化器 | 頻度0.1~5%未満 | 下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛 |
---|---|---|
頻度不明 | 黒毛舌 |
菌交代症 | 頻度0.1%未満 | 口内炎、カンジダ症 |
---|
ビタミン欠乏症 | 頻度0.1%未満 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向など)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎など) |
---|
その他 | 頻度不明 | 梅毒患者におけるヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身の倦怠感、頭痛などの発現、病変部の悪化) |
---|
※赤文字の症状が現れた場合、アモキシシリン(サワシリン)の服用を中止するようにしてください。
■ヘリコバクター・ピロリ感染症の治療に服用した場合
消化器 | 頻度5%以上 | 下痢、軟便、味覚異常 |
---|---|---|
頻度1~5%未満 | 腹痛、腹部の膨張感、口内炎、便秘、食道炎 | |
頻度1%未満 | 口の渇き、悪心、舌炎、胃食道逆流、胸やけ、十二指腸炎、嘔吐、痔核、食欲不振 | |
頻度不明 | 黒毛舌 |
肝臓 | 頻度1~5%未満 | AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇 |
---|---|---|
頻度1%未満 | Al-P上昇、ビリルビン上昇 |
血液 | 頻度1~5%未満 | 好中球の減少、好酸球の増加 |
---|---|---|
頻度1%未満 | 貧血、白血球の増加、血小板の減少 |
過敏症 | 頻度1~5%未満 | 発疹 |
---|---|---|
頻度1%未満 | そう痒 |
精神神経 | 頻度1%未満 | 頭痛、痺れ、目まい、眠気、不眠、うつ状態 |
---|
その他 | 頻度1~5%未満 | 尿蛋白陽性、トリグリセリドの上昇、総コレステロールの上昇・低下 |
---|---|---|
頻度1%未満 | 尿糖の陽性、尿酸の上昇、倦怠感、熱感、動悸、発熱、QT延長、カンジダ症、むくみ(浮腫)、血圧の上昇、霧視 |
※赤文字の症状が現れた場合、アモキシシリン(サワシリン)の服用を中止するようにしてください。
重い副作用症状
ショック、アナフィラキシー | 不快感、口内の異常感、ゼーゼーという呼吸音、目まい、便意、耳鳴り、呼吸が苦しくなる |
---|---|
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎) | 発熱、悪寒、目の充血、全身の紅斑、全身のただれ、まぶたの腫れ、目が開きにくい、皮膚の落屑 |
血液障害(顆粒球減少) | 寒気や震え、発熱、ノドの腫れ、免疫力の低下 |
肝障害(黄疸など) | 皮膚や目が黄色くなる、痒み、全身の倦怠感、食欲不振、発熱、濃い黄色の尿、灰色の便 |
腎障害(急性腎不全など) | 疲労感、集中力の低下、食欲の低下、悪心、目まい、痒み、頻脈、茶褐色の尿、尿が出なくなる |
大腸炎 | 下痢、血便、腹痛、発熱、吐き気、体重の減少、貧血 |
間質性肺炎、好酸球性肺炎 | 乾いた咳、息切れ、全身のだるさ、発熱、頭痛 |
無菌性髄膜炎 | 発熱、頭痛、嘔吐、筋肉痛、発疹、嘔吐、けいれん、意識がもうろうとする |
注意点
アモキシシリン(サワシリン)の併用禁忌薬は、特にありません。アモキシシリン(サワシリン)を服用できない方■アモキシシリン(サワシリン)成分アモキシシリン水和物にショックの既往歴がある方
■伝染性単核症の患者さん
アモキシシリン(サワシリン)を原則服用できない方■アモキシシリン(サワシリン)成分アモキシシリン水和物またはペニシリン系の抗生物質に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
アモキシシリン(サワシリン)との併用に注意が必要な薬■ワーファリン
アモキシシリン(サワシリン)との併用によって、ワーファリンの作用が強まる恐れがあります。
■避妊薬
アモキシシリン(サワシリン)との併用によって、避妊薬の効果が弱まる恐れがあります。
など
■ベネシッド
ベネシッドとの併用によって、アモキシシリン(サワシリン)の血中濃度が上昇するとされています。
アモキシシリン(サワシリン)のレビュー・口コミ
匿名希望 さん30歳
5
2018-01-12
梅毒なんて過去の病気。
そんなイメージがあったのですが少し前に不安なことがあり、こちらのサイトで梅毒の検査キットを購入してみました。
そしたら結果は、陽性。
まさか自分が性病に、しかも梅毒にかかるなんて・・・。
なので今回は梅毒治療薬のアモキシシリンを購入しに来ました。
性病はこりごりだけど、でも検査キットや薬が気軽に買えるのはすごく便利だと思いますね。
匿名希望 さん41歳
5
2017-08-01
効き目は十分だと思いました。でも某医療ドラマを思い出してしまう(笑)
匿名希望 さん28歳
5
2017-08-01
使い始めてから割りと早めに薬が効いてきたように感じます。
匿名希望 さん30歳
5
2017-08-01
前にペニシリン系の違う薬を使った時は副作用なのか気分が悪くなったのですが、こちらは大丈夫でした。相性ってあるんですかね?
匿名希望 さん26歳
4
2017-08-01
扁桃炎がなかなか治らなかったので買ってみたら、やっと良くなりました!