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レデプラ(レメロン)

  • 医薬品
  • ジェネリック
  • 内服薬

レデプラは新しいタイプの抗うつ剤であるレメロンのジェネリック医薬品でNaSSAに分類されています。
強い抗うつ効果があり、即効性も持ち合わせているため従来の抗うつ剤では効きが悪いと感じている人向けです。
レデプラ(レメロン) 15mg
内容量 販売価格 1錠単価 ポイント 購入する
28錠 3,000円
2,700円
1錠あたり
96円
81pt獲得 売り切れ
56錠 6,000円
4,860円
1錠あたり
86円
145pt獲得 売り切れ
レデプラ(レメロン) 30mg
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1錠あたり
160円
135pt獲得 売り切れ

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レデプラ(レメロン)について詳しく見る

商品詳細

レデプラ(レメロン)とは、NaSSAと呼ばれる新しいタイプの抗うつ剤です。
このNaSSAは「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ剤」の略となります。
セロトニンに加えてノルアドレナリンの量も増やすことで抗うつ効果を発揮してくれます。
他にも「リフレックス」という製品もありますが、製造するメーカーが異なるだけで、中身に含まれている成分は同じ「ミルタザピン」になります。
レデプラ(レメロン)には他の抗うつ剤とは異なる作用があることから、うつ病治療では注目を集めています。

レデプラ(レメロン)の特徴レデプラ(レメロン)の特徴は、次の通りです。

■強い抗うつ効果
■早く効いてくれる即効性
■眠りを深くしてくれる作用がある
■体重が増加しやすい

レデプラ(レメロン)の強さは研究からも「抗うつ剤の中ではもっとも強い」とされ、効き目には定評があります。
しかしその半面で「体重増加」の副作用が現れやすく、特に体型を気にする女性は敬遠されがちな抗うつ剤となります。
ただ、従来までの抗うつ剤とは作用も異なることから「抗うつ剤の効きが悪い」となっている方でも、レデプラ(レメロン)なら抗うつ効果を期待できる可能性を秘めています。

レデプラ(レメロン)の効果・効能レデプラ(レメロン)は「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ剤」ですが、これを分かりやすく言い換えれば「ノルアドレナリンとセロトニンを増やす抗うつ剤」ということになります。
今までの抗うつ剤は、セロトニンが再吸収されてしまうのを阻害しセロトニンを増やすという仕組みでした。
しかしレデプラ(レメロン)は再吸収されるのを阻害するのではなく、分泌量そのものを増やす作用があります。
少しむずかしいですが、レデプラ(レメロン)は脳のシナプス前部に存在するα2受容体のはたらきを阻害し、ノルアドレナリンとセロトニンの分泌量を増やすことで精神安定剤としての効果を発揮するお薬です。

作用が異なるレデプラ(レメロン)は他の抗うつ剤との併用も可能で、併用すると相乗効果を期待できるとも言われています。
実際にSNRI系抗うつ剤サインバルタと併用することが一時流行り、レデプラ(レメロン)とサインバルタを併用することを「カリフォルニアロケット」と呼びます。

服用方法・使用方法

レデプラ(レメロン)の服用方法は、次のようになります。

1日15mgを初期用量として、1日1回15~30mgを就寝前に服用

尚、症状や年齢に応じて1日の最大用量45mgを超えない範囲で適宜増減します。
もし用量を増やす場合、1週間以上の間隔をあけて1日用量を15mgとして行って下さい。

レデプラ(レメロン)の注意点■家族や周囲の方は患者さんの変化に注意
うつ病患者さんは希死念慮があり、自殺企図の恐れがあります。
レデプラ(レメロン)の早期服用開始はもちろん、服用量を変更する場合などはうつ病患者さんの状態などの変化に注意して下さい。
■危険な作業は控える
レデプラ(レメロン)の服用によって眠気めまいなどが起こることがあります。
服用中は自動車の運転や危険が伴う作業は控えるようにして下さい。
■レデプラ(レメロン)の服用をやめる場合
レデプラ(レメロン)の服用を突然中止すると、次のような症状が現れることがあります。
  • 不安
  • 焦燥
  • 興奮
  • 浮動性めまい
  • 錯覚感
  • 頭痛
  • 悪心
など
突然にレデプラ(レメロン)の服用を中止するのではなく、徐々に減量していくようにして下さい。

副作用

レデプラ(レメロン)は副作用が少ないとされていますが、次のような症状が現れやすいとされています。
  • 傾眠
  • 口の渇き
  • 倦怠感
  • 便秘
など
その他に確認されている症状は、次のとおりになります。
全身症状頻度5%以上体重の増加、倦怠感
頻度1~5%未満異常感、末梢性浮腫
頻度1%未満胸痛、易刺激性、むくみ(浮腫)、末梢冷感、体重減少
頻度不明疲労
精神神経頻度5%以上傾眠、浮動性めまい、頭痛
頻度1~5%未満体位性めまい、感覚鈍麻、振戦(ふるえ)、不眠症、構語障害
頻度1%未満注意力障害、アカシジア、痙攣、悪夢、鎮静、錯感覚、下肢静止不能症候群、異常な夢、不安、軽躁、躁病
頻度不明激越、錯乱、運動過多、ミオクローヌス、失神、幻覚、精神運動の不穏(運動過剰症)、嗜眠、口の錯感覚、せん妄、攻撃
消化器頻度5%以上便秘、口渇
頻度1~5%未満上腹部痛、下痢、悪心、胃不快感、嘔吐、腹部膨満
頻度1%未満腹痛、口内乾燥、おくび、口の感覚鈍麻
頻度不明口腔浮腫、唾液分泌亢進
循環器頻度1~5%未満動悸、血圧上昇
頻度1%未満心拍数増加
頻度不明起立性低血圧、低血圧
呼吸器頻度1%未満しゃっくり
血液頻度1%未満ヘモグロビン減少、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、好中球増多、リンパ球減少
頻度不明再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少症
皮膚頻度1%未満紅斑、多汗症、そう痒症、発疹
頻度不明水疱
感覚器頻度1%未満視調節障害、眼瞼浮腫、視覚障害
肝臓頻度5%以上AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ−GTP上昇
頻度1~5%未満Al-P上昇
頻度1%未満LDH上昇、ビリルビン上昇
泌尿器頻度1~5%未満頻尿
頻度1%未満尿糖陽性、尿蛋白陽性
頻度不明尿閉、排尿困難
生殖器頻度1%未満不正子宮出血
骨格筋・結合組織頻度1~5%未満関節痛
頻度1%未満筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢不快感
頻度不明CK(CPK)上昇
その他頻度1~5%未満過食、食欲亢進、コレステロール上昇
頻度1%未満食欲不振


重い副作用症状
セロトニン症候群落ち着かない、不安、興奮・混乱、不眠、体の震え・ぴくつき、めまい、発熱、発汗、頻脈、下痢、血圧上昇
無顆粒球症、好中球減少症発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向
痙攣(けいれん)筋肉のぴくつき、ふるえ、白目、硬直、全身けいれん、意識の低下や消失
肝機能障害、黄疸だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が茶褐色
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群だるい、のどが渇く、頭痛、吐き気、けいれん、意識もうろう、気を失う
皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑発疹、発赤、水ぶくれ、膿(うみ)、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、ノドの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感
QT延長、心室頻拍動悸、脈が遅い、脈が速い、脈の乱れ、胸の痛みや違和感、めまい、立ちくらみ、失神

注意点

レデプラ(レメロン)の併用禁忌薬は、次のようになります。

併用禁止■MAO阻害剤
レデプラ(レメロン)とMAO阻害剤を併用することで、重い副作用であるセロトニン症候群が現れることがあります。
MAO阻害薬を服用中あるいは服用を中止してから2週間以内の方は併用しないで下さい。
またレデプラ(レメロン)服用後MAO阻害剤に切り替える場合、2週間以上の間隔を空けて下さい。
  • エフピー

レデプラ(レメロン)を服用できない方■レデプラ(レメロン)成分ミルタザピンに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■MAO阻害剤服用中あるいは服用中止から2週間以内の患者さん

レデプラ(レメロン)との併用に注意が必要な薬■CYP3A4阻害剤
CYP3A4阻害剤との併用によって、レデプラ(レメロン)の作用が強まる恐れがあります。
  • HIVプロテアーゼ阻害剤
  • アゾール系抗真菌薬
  • エリスロマイシン
■CYP3A4誘導剤
CYP3A4誘導剤との併用によって、レデプラ(レメロン)の作用を弱める恐れがあります。
またCYP3A4誘導剤との併用を中止した際に、レデプラ(レメロン)の作用を強めてしまう恐れがあります。
  • テグレトール(※リンク先はジェネリック)
  • アレビアチン、ヒダントール
  • リファジン
など
■ベンゾジアゼピン系の薬
レデプラ(レメロン)との併用によって、ベンゾジアゼピン系の薬の鎮静作用を強めてしまう恐れがあります。
など
■飲酒(アルコール)
レデプラ(レメロン)との併用によって、鎮静作用を強めてしまう恐れがあります。
レデプラ(レメロン)服用中の飲酒は控えることが望ましいとされています。
■ワーファリン
レデプラ(レメロン)との併用によって、プロトロンビン時間(止血作用がある因子が造られるまでの時間)が増加する恐れがあります。

レデプラ(レメロン)のレビュー・口コミ

匿名希望 さん34歳
55
2017-09-27

気分が晴れない日が続き、自分としては異常と言えるほどネガティブになっていました。 なので軽いうつ病だと判断し、自力で治すためにレデプラを購入。 飲み始めは眠すぎて頭がボーっとすることも多かったけど、それも数日で治まり、抑うつ的な気分も快方にむかっています。
匿名希望 さん27歳
55
2017-09-27

前に飲んでた抗うつ剤の副作用の吐き気が耐えられなかったのでレデプラに移行しました。 今度は体重が少し増えたくらいで、キツい症状は出なかったのでひとまず安心です。
匿名希望 さん42歳
55
2017-09-27

うつ病を発症してから、レデプラを2ヶ月ほど服用中です。 よく言われる副作用の眠気はなかなか強く、朝起きれないときもありましたが仕事は休職していたので問題にはならなかったです。 肝心の効き目の方はというと、それもかなりの強さがあったのか精神的に凄く楽になっています。 これからもこの調子で社会復帰を目指していきます。

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