アスタリン(サルタノール)
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アスタリンはサルタノールのジェネリック。気管支を拡げることで喘息に伴う息苦しさを緩和してくれます。即効性があり、喘息発作や呼吸困難時に用い、長期服用は向きません。また、副作用が少ないことも特徴です。
アスタリン(サルタノール) 4mg
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アスタリン(サルタノール) 8mg
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商品詳細
アスタリンは、主に喘息の治療に用いられるβ2受容体刺激薬です。気管支を拡げることで、喘息によって引き起こされる息苦しさを緩和します。
早く効くお薬であることから、SABA(短時間作用性β2刺激薬)と呼ばれることもあります。
そのため喘息の発作が現れた時に、症状を和らげるために服用する喘息治療薬となります。
また、喘息だけではなくCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療にも使用することができます。
アスタリンの特徴アスタリンの特徴は、4つあります。
■短時間作用
■喘息発作や呼吸困難時に用いる
■副作用が少ない
■喘息予防を目的とする長期服用には向かない
アスタリンは即効性があり、作用時間も4~6時間と短時間作用になります。
即効性と短時間作用から喘息発作や呼吸困難な時に向いており、反対に長期的に喘息を予防する目的で服用することには向いていません。
また気管支を拡げるはたらきがある部位に選択的に作用することから、従来の薬にくらべ副作用も軽減されています。
アスタリンの効果・効能気道が狭くなってしまい呼吸が苦しくなるのが、気管支喘息になります。
気管支喘息の発作が起こってしまうと、気道が塞がれ呼吸ができなくなってしまうこともあり命の危険もあります。
そんな喘息発作が起こった時に用いる薬が、アスタリンです。
気管支には気管支を拡張する受容体があり、これを「β2受容体」と呼びます。
このβ2受容体はランニングなどの運動をしている時に、気管支を拡げることでたくさんの酸素を取り入れる働きがあります。
つまり刺激を受けることで、気道が広くなります。
アスタリンも同じで、β2受容体を刺激することによって気管支を拡張し呼吸を楽にしてくれます。
呼吸が楽になることで、喘息発作を和らげる効果が期待できます。
服用方法・使用方法
アスタリンの服用方法は、次のようになります。■成人
1回2錠を1日3回の服用
症状が激しい場合には、1回4錠を1日3回の服用
尚、年齢や症状によって用量は適宜増減します。
■小児
5歳以上~15歳未満は、1回1~2錠を1日3回の服用
5歳未満は、1回1~1.5錠を1日3回の服用
小児の服用量は、成人の服用量の1/4~1/2が目安となっています。
アスタリンの注意点■効果を確認する
正しい服用を行っても効果が認められない場合、アスタリンが適当ではないと考えられることから服用は中止して下さい。
尚、小児の服用は正しい指導のもとで、症状の変化も十分に観察しながら服用を行って下さい。
■過剰な服用には注意
アスタリンを過度に使用することで、不整脈や心停止を起こす恐れがあります。
服用する量には、十分に注意するようにして下さい。
副作用
アスタリンの副作用は、次の通りになります。過敏症 | 頻度不明 | そう痒血管浮腫発疹血圧の低下蕁麻疹(じんましん) |
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循環器 | 頻度不明 | 心悸亢進、脈拍の増加、不整脈、血圧の変動 |
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精神神経 | 頻度不明 | 頭痛、振戦(ふるえ)、睡眠障害、めまい、眠気、興奮、下股疼痛、落ち着きがない |
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消化器 | 頻度不明 | 食欲不振、悪心、嘔吐、下痢 |
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その他 | 頻度不明 | 口の渇き、湿疹、口内炎、発汗、潮紅、むくみ(浮腫)、筋痙攣 |
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※赤文字の症状が現れた場合、アスタリン(サルブタモール)の服用は中止するようにして下さい。
重い副作用症状
重い血清カリウム値の低下 | からだがだるい、筋力の低下(力が入らない)、便秘、動悸、脈が乱れる |
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注意点
アスタリンの併用禁忌薬は、特にありません。アスタリンを服用できない方■アスタリンの成分に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
アスタリンとの併用に注意が必要な薬■カテコールアミン、アドレナリン、イソプレナリンなど
アスタリンとの併用によって、不整脈や場合によって心停止を起こす恐れがあります。
■キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤
アスタリンとの併用によって、低カリウム血症や不整脈を起こす恐れがあります。
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