IF2点眼液(パタノール)
- 医薬品
- ジェネリック
- 外用薬
IF2点眼液は、パタノールと同成分の目薬です。アレロック(抗ヒスタミン剤)とも呼ばれており、目のかゆみや充血を改善していきます。「眠くなる」といった副作用は無いため、安心して使うことができます。
-
- 有効成分
- オロパタジン塩酸塩
-
- メーカー
- シプラ
IF2点眼液(パタノール) 5ml
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
---|---|---|---|---|
1本 | 1,800円 |
1本あたり 1,800円 |
54pt獲得 | 売り切れ |
2本 | 3,240円 |
1本あたり 1,620円 |
97pt獲得 | 売り切れ |
よく一緒に購入される商品はこちら
IF2点眼液(パタノール)について詳しく見る
商品詳細
IF2点眼液(パタノール)とは、花粉症などにともなう目のかゆみ・充血を治療するための目薬です。"抗アレルギー薬"に分類され、アレルギー反応を抑える効果を持ちます。
またIF2点眼液(パタノール)に含まれている成分がコンタクトレンズに吸着されることがあるので、必ずコンタクトレンズを外してから使用するようにして下さい。
IF2点眼液(パタノール)の特徴IF2点眼液(パタノール)には、2つの特徴があります。
■高い抗アレルギー作用
■副作用は少なめ
IF2点眼液(パタノール)の成分オロパタジン塩酸塩は、アレロックというアレルギー治療薬にも使用されている成分です。
アレロックは効き目が強い薬として知られていますが、同じ成分を含んでいるIF2点眼液(パタノール)にも同様のしっかりとした効果が期待できます。
また効き目の強い薬は副作用が現れやすいことも多いですが、IF2点眼液(パタノール)は目薬なので成分が全身に回ることもほとんどありません。
そのためアレルギー薬によく見られる"眠気"などの副作用の心配がないという特徴があります。
IF2点眼液(パタノール)の効果・効能アレルギー反応が起きるきっかけになる物質が"ヒスタミン"です。
ヒスタミンは免疫細胞の1つである"肥満細胞"から放出されます。
からだの中に侵入してくるアレルギー物質を外に追い出すためにヒスタミンが分泌され、くしゃみや鼻水などを起こします。
アレルギー物質 → 肥満細胞 → ヒスタミンの分泌 → 目のかゆみなどのアレルギー症状
ヒスタミンは、ヒスタミン受容体に結びつくことでアレルギー症状を起こします。
IF2点眼液(パタノール)は、ヒスタミン受容体のはたらきをブロックする作用があります。
ヒスタミン受容体をブロックすることで、ヒスタミンによるアレルギー症状を抑えることができます。
服用方法・使用方法
IF2点眼液(パタノール)の使用方法は、次のようになります。1回1~2滴を、1日4回(朝、昼、夕方、就寝前)点眼する
IF2点眼液(パタノール)の注意点■コンタクトをつけたまま使用しないこと
IF2点眼液(パタノール)にはベンザルコニウム塩化物が含まれているため、含水性ソフトコンタクトレンズをつけたままの使用は避けるようにして下さい。
■効果が現れない場合
IF2点眼液(パタノール)を使用しても効果が現れない場合、漫然と長期にわたり使用しないように注意して下さい。
副作用
IF2点眼液(パタノール)の副作用は、次の通りになります。眼 | 頻度0.5~5%未満 | 眼痛 |
---|---|---|
頻度0.5%未満 | 角膜炎、そう痒症、眼刺激、眼瞼浮腫、眼の異常感、充血、眼瞼炎、眼脂、結膜濾胞、結膜出血、眼瞼湿疹、眼瞼紅斑、流涙増加、眼の異物感、眼部不快感、眼瞼障害 | |
頻度不明 | 眼乾燥、眼瞼縁痂皮、霧視、眼瞼痛 |
精神神経系 | 頻度0.5%未満 | 頭痛 |
---|---|---|
頻度不明 | 味覚異常、めまい |
肝臓 | 頻度0.5%未満 | ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇 |
---|
その他 | 頻度0.5%未満 | ヘマトクリット現象、尿中ブドウ糖陽性 |
---|---|---|
頻度不明 | 接触性皮膚炎、口内乾燥、悪心、過敏症、咽喉乾燥 |
※これらの症状または異常が現れた場合は、IF2点眼液(パタノール)の使用を中止するなど適切な処置をおこなって下さい。
注意点
IF2点眼液の併用禁忌薬は、特にありません。IF2点眼液(パタノール)を使用できない方■IF2点眼液(パタノール)の成分オロパタジン塩酸塩に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方