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ウィノラップ(アレロック)について詳しく見る
商品詳細
ウィノラップ(アレロック)とは、ウィノラップは、抗ヒスタミン剤の中でも強い効果を持つアレロックのジェネリックです。素早く、長く効くことが特徴でそれぞれの症状に対しての改善率は、いずれも70%以上と高い数値を誇っています。花粉症などのアレルギー性鼻炎や、蕁麻疹などの皮膚疾患(湿疹・皮膚炎・痒疹・皮膚そう痒症など)にも用いられるアレルギー治療薬になります。従来までの抗アレルギー薬と違い余計な部分に作用しないことから、口の渇きや排尿障害、眠気なども軽減されています。
また、くしゃみ・鼻水・鼻づまりや蕁麻疹に高い効果があるとされ、臨床試験のデータからは鼻づまり70%以上、蕁麻疹80%と高い改善率が示されています。
アトピー性皮膚炎のかゆみを軽減するために用いることもあり、さまざまなアレルギー疾患に効果を発揮してくれます。
ウィノラップ(アレロック)の効果・効能アレルギー反応が起きるきっかけになる物質が"ヒスタミン"です。
ヒスタミンは免疫細胞の1つである"肥満細胞"から放出されます。
からだの中に侵入してくるアレルギー物質を外に追い出すためにヒスタミンが分泌され、くしゃみや鼻水などを起こします。
アレルギー物質 → 肥満細胞 → ヒスタミンの分泌 → くしゃみや鼻水などのアレルギー症状
ヒスタミンは、ヒスタミン受容体に結びつくことでアレルギー症状を起こします。
ウィノラップ(アレロック)は、ヒスタミン受容体のはたらきをブロックする作用があります。
ヒスタミン受容体をブロックすることで、ヒスタミンによるアレルギー症状を抑えることができます。
服用方法・使用方法
ウィノラップ(アレロック)の服用方法は、次のようになります。1回5mgとして、朝および就寝前に1日2回の服用
ウィノラップ(アレロック)の注意点■眠気について
ウィノラップ(アレロック)を服用した後に眠気を催すことがあります。
服用してからの自動車の運転や、危険を伴う作業は十分に注意して行うようにしてください。
■長期のステロイド療法を受けている患者さん
長期のステロイド療法を受けている患者さんで、ウィノラップ(アレロック)の服用によりステロイドを減量する際は医師の指導のもとで行ってください。
■花粉症の服用時期
ウィノラップ(アレロック)は花粉が飛散する直前から服用し、飛散時期が終了するまで服用することが望ましいとされます。
■効果が認められない場合
ウィノラップ(アレロック)の服用によって症状の改善が見られない場合、服用は中止するようにしてください。
副作用
ウィノラップ(アレロック)の副作用は、次のようになります。過敏症 | 頻度0.1~5%未満 | 紅斑などの発疹 |
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頻度0.1%未満 | 顔や四肢などのむくみ(浮腫)、そう痒、呼吸困難 |
精神神経 | 頻度5%以上 | 眠気 |
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頻度0.1~5%未満 | 倦怠感、口の渇き、頭痛、頭重感、めまい | |
頻度0.1%未満 | 集中力の低下、しびれ感 | |
頻度不明 | 顔や四肢の不随意運動 |
消化器 | 頻度0.1~5%未満 | 腹部不快感、腹痛、下痢、吐き気 |
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頻度0.1%未満 | 便秘、口内炎、口角炎、舌痛、胸やけ、食欲の亢進 | |
頻度不明 | 嘔吐 |
肝臓 | 頻度0.1~5%未満 | 肝機能の異常(ALT(GPT)、AST(GOT)、LDH、γ-GTP、AI-P、総ビリルビンなどの上昇) |
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血液 | 頻度0.1~5%未満 | 白血球の増加、好酸球の増加、リンパ球の減少 |
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頻度0.1%未満 | 白血球の減少、血小板の減少 |
腎臓・泌尿器 | 頻度0.1~5%未満 | 尿潜血 |
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頻度0.1%未満 | BUNの上昇、尿蛋白陽性、血中クレアチニンの上昇、頻尿、排尿困難 |
循環器 | 頻度0.1%未満 | 動悸、血圧の上昇 |
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その他 | 頻度0.1~5%未満 | 血清コレステロールの上昇 |
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頻度0.1%未満 | 尿糖陽性、胸部の不快感、味覚の異常、体重の増加、ほてり | |
頻度不明 | 月経異常、筋肉痛、関節痛 |
重い副作用症状
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸 | からだがだるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、白目の部分や皮膚が黄色くなる、尿の色が茶褐色 |
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注意点
ウィノラップ(アレロック)の併用禁忌薬は、特にありません。ウィノラップ(アレロック)を服用できない方■ウィノラップ(アレロック)の成分オロパタジンに対し過敏症(アレルギー)の既往歴がある方