ナシビン点鼻薬(ナシビオン)
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次回7月上旬入荷予定
ナシビン点鼻薬は、血管を収縮させることで鼻づまりを解消する薬です。即効性・持続性に優れており、使用してから数分以内に効果を実感できます。ただし長期間使うと、効きにくくなるデメリットもあります。
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ナシビン点鼻薬は、血管を収縮させることで鼻づまりを解消する薬です。即効性・持続性に優れており、使用してから数分以内に効果を実感できます。ただし長期間使うと、効きにくくなるデメリットもあります。
ナシビン点鼻薬(ナシビオン) 0.05% 10ml
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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商品詳細
ナシビン点鼻薬(ナシビン)とは、鼻づまりを改善するためのアレルギー治療薬です。アレルギー性鼻炎や花粉症などにおいて悩ましい症状の1つに、鼻づまりがあります。
鼻づまりが起こると呼吸がしにくくなって集中力が低下してしまったり、また夜はなかなか眠れず睡眠障害に陥ることも少なくありません。
ナシビン点鼻薬は"血管収縮剤"と呼ばれるタイプの薬で、その名前の通り鼻腔の血管を収縮させることで鼻づまりを解消してくれます。
ナシビン点鼻薬の特徴ナシビン点鼻薬には、2つの特徴があります。
■即効性・持続性に優れる
■長期的な使用には向かない
鼻づまりが続いてしまうと呼吸が苦しくなり、様々な面から生活の質を低下させてしまいます。
放っておいてもなかなか収まらずに嫌な思いをすることも多い症状ですが、そのような鼻づまりを素早く解消してくれるのがナシビン点鼻薬となります。
臨床試験によるとナシビン点鼻薬は使用してからわずか数分以内に効果を発揮し、しかも6~8時間も持続してくれるという結果を残しています。
このように鼻づまりを素早く、長く抑えてくれるので頼れる薬となりますが、しかし弱点もあります。
ナシビン点鼻薬は大量に、また長期的に使い続けると効果が低下してしまったり、薬剤性鼻炎(薬が原因で起こる鼻炎)を起こすこともあるのです。
そのためナシビン点鼻薬を使用する際は、使いすぎないように注意しなくてはなりません。
ナシビン点鼻薬の効果・効能アレルギー性鼻炎や風邪の時に問題となる鼻づまりは、鼻の粘膜が充血してしまうことで起こります。
充血が起きている部位では血管が膨らんでしまっているため、血管を収縮させる必要があります。
体内で血管を収縮させてくれるのが、「α1受容体」という器官です。
例えば運動をする時など交感神経が活発になっている場合はα1受容体が刺激され、血圧が上がったりします。
交感神経が活発化 → α1受容体が刺激される → 血管が収縮
そこでナシビン点鼻薬には、交感神経が活発に働いた時と同じように"α1受容体を刺激"する作用があります。
α1受容体が刺激されることで血管が収縮し、鼻づまりが改善されるのです。
服用方法・使用方法
ナシビン点鼻薬の使用方法は、次のようになります。1回2~3滴を、1日1~4回の点鼻
なお、年齢や症状により適宜増減します。
ナシビン点鼻薬の注意点■使いすぎに注意
ナシビン点鼻薬の連用、または頻繁に使用することで効果が感じられなくなったり、薬剤性鼻炎を引き起こすことがあります。
症状がひどい時にだけ使用するか、または適切な休薬期間をおきながら使用するようにして下さい。
副作用
ナシビン点鼻薬の副作用は、次の通りになります。過敏症 | 頻度不明 | 過敏症状 |
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精神神経系 | 頻度不明 | 神経過敏、頭痛、めまい、不眠症など |
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循環器 | 頻度不明 | 心悸亢進など |
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消化器 | 頻度不明 | 悪心・嘔吐など |
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鼻 | 頻度不明 | 熱感、刺激痛、乾燥感、反応性充血、鼻漏、くしゃみなど |
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長期使用 | 頻度不明 | 反応性の低下など |
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※赤文字の症状が現れた場合、ナシビン点鼻液の使用を中止して下さい。
注意点
ナシビン点鼻薬の併用禁忌薬は、次の通りになります。併用禁忌■モノアミン酸化酵素阻害剤
併用により、急激な血圧上昇を起こす恐れがあります。
ナシビン点鼻薬を使用できない方■ナシビン点鼻薬に対し過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
■2歳未満の幼児・乳児
■モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中の患者さん