ノルレボ
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ノルレボは病院でも処方されるアフターピルです。通販ですと3分の1程度の価格で購入することができます。排卵・子宮内膜の増殖を抑え、受精卵を着床しにくい状態を作り出します。72時間以内に服用してください。
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- 有効成分
- レボノルゲストレル
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- メーカー
- Laboratoire HRA Pharma
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- 適応症
ノルレボ 1錠
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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1箱 | 3,320円 |
1箱あたり 3,320円 |
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ノルレボについて詳しく見る
商品詳細
ノルレボとは、日本初の緊急避妊薬となります。WHO(世界保健機構)からは必須薬(エッセンシャルドラッグ)に指定もされ、世界的にも標準的な緊急避妊の方法となります。
ノルレボの中身の成分は「レボノルゲストレル(LNG)」と呼ばれる黄体ホルモン薬が含まれています。
100%の確率で妊娠を阻止することができる訳ではありませんが、妊娠阻止率の高さは国内外の臨床試験結果からも証明されています。
■日本
63人が性行為後にノルレボを服用し、妊娠した方は1人だけでした。
月経周期ごとで妊娠率を考慮しても、その阻止率は81%にもなることが分かっています。
■海外
1198人が性行為後にノルレボを服用し、妊娠した方は16人(妊娠率1.34%)でした。
妊娠阻止率は84%になります。
ノルレボは72時間以内の服用で、高い避妊効果を発揮してくれます。
ノルレボ成分:レボノルゲストレルノルレボの成分は「レボノルゲストレル」となっています。
この成分は第2世代の黄体ホルモン薬になり、低用量ピルであるトリキュラーなどにも含まれている成分です。
作用はやや強いとされ、弱いものの男性ホルモン様作用があるとされています。
ノルレボの効果・効能ノルレボは不安な性行為があった後に服用することで効果を発揮します。
作用としては「排卵抑制作用」になります。
排卵を抑えることによって、精子と卵子が結合して受精卵となることを防ぐことができます。
また仮に排卵後であっても、子宮内膜の増殖を抑えることができるので受精卵が着床しにくい状態を作り出してくれます。
「排卵抑制」と「受精卵の着床阻止」の2つの効果が妊娠を防いでくれます。
また、排卵日と排卵日後(危険日)でノルレボによる避妊の成功率に差はないとされています。
服用方法・使用方法
ノルレボの服用方法は、次のようになっています。不安行為があってから72時間以内に1回1錠の服用
ノルレボの添付文書にも記載がありますが、72時間以内とは言わず、出来る限り早めに服用することを推奨しています。
ノルレボの服用タイミングが遅れてしまうと、避妊の成功率に影響がでる恐れがあります。
理想のノルレボ服用タイミングは24時間以内となっています。
ノルレボの時間別の妊娠率を目安にしてみて下さい。
不安行為(性行為)後の時間 | 妊娠率 |
---|---|
12時間以内 | 0.5% |
13~24時間以内 | 1.5% |
25~36時間以内 | 1.8% |
37~48時間以内 | 2.6% |
49~60時間以内 | 3.1% |
61~71時間以内 | 4.1% |
ノルレボの注意点■服用に注意が必要な方
重い肝臓病を抱えている方のノルレボ服用はできません。
服用によって肝臓への負担を避けるためです。
また妊娠している方がノルレボを服用することもできません。
他にも心臓病や肝臓病、あるいは腎臓病などを抱えている方はノルレボ服用には注意が必要です。
■副作用(嘔吐)の対処
ノルレボの副作用によって嘔吐してしまった場合、避妊を失敗する可能性があります。
成分がしっかり吸収されるまでの2~3時間以内に吐き出してしまうと効果が不十分になります。
また下痢によって排泄した場合にも避妊の失敗につながることもあります。
もし2時間以内にノルレボを嘔吐あるいは排泄した場合は、再服用が勧められます。
■ノルレボの連続使用
ノルレボはあくまでも緊急時に用いる避妊薬になります。
1回の服用でもホルモンバランスを大きく変化させ、からだにも負担がかかります。
連続での使用は避け、できる限りはコンドームなどの避妊具に頼るようにしてください。
計画的に避妊をしたい場合には、低用量ピルであるマーベロンやトリキュラーの定期的な服用がお勧めです。
副作用
ノルレボの副作用症状は、次のようになっています。精神神経系 | 頻度5%以上 | 頭痛、傾眠 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 浮動性めまい、体位性めまい、不安 |
生殖器 | 頻度5%以上 | 消退出血、不正子宮出血 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 月経過多 | |
頻度不明 | 月経遅延 |
消化器 | 頻度5%以上 | 悪心 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 下腹部痛、下痢、腹痛 | |
頻度不明 | 嘔吐 |
血液 | 頻度0.1~5%未満 | 貧血 |
---|
その他 | 頻度5%以上 | けん怠感 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 異常感、口の渇き、熱感、疲労、末梢性浮腫 | |
頻度不明 | 乳房圧痛 |
注意点
ノルレボとの併用禁忌薬は、特にありません。ノルレボとの併用に注意が必要な薬■ノルレボの作用を弱める薬
これらの薬との併用により、ノルレボの作用が弱まる恐れがあります。
- 抗てんかん薬(フェノバール、アレビアチン/ヒダントール、プリミドン、テグレトール(※リンク先はジェネリック))
- HIVプロアテーゼ阻害剤(ノービア)
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ストックリン、ミコブティン、リファジン)
併用によりノルレボの作用が弱まる恐れがあります。
服用中はセイヨウオトギリソウが含有された食品を摂取しないように注意して下さい。