トラネミック（トランサミン）
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
トラネミックはトランサミンのジェネリック医薬品で、シミやそばかす、肝斑の治療に使われる抗プラスミン剤です。
その他に白血病や肺出血、扁桃腺炎などによる咽頭痛など幅広い治療に使われています。
その他に白血病や肺出血、扁桃腺炎などによる咽頭痛など幅広い治療に使われています。
トラネミック（トランサミン） 250mg
| 内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
|---|---|---|---|---|
| 240錠 | 4,890円 |
1錠あたり 20円 |
146pt獲得 | 売り切れ |
トラネミック（トランサミン） 500mg
| 内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
|---|---|---|---|---|
| 120錠 | 4,890円 |
1錠あたり 40円 |
146pt獲得 | 売り切れ |
よく一緒に購入される商品はこちら
トラネミック（トランサミン）について詳しく見る
商品詳細
トラネミック(トランサミン)はトランサミンのジェネリック医薬品である、抗プラスミン薬です。有効成分「トラネキサム酸」の適応症状は広く、白血病のように出血が止まりにくくなる病気への止血作用やアレルギー反応による痒みや湿疹の緩和、さらに抗炎症作用など複数の効果があります。
また近年では肝斑・そばかすなどのシミを消してくれる効果があることも分かり、飲むシミ消し薬としても注目されています。
トラネミック(トランサミン)の特徴トラネミック(トランサミン)には、2つの特徴があります。
■幅広い効果を持つ薬
■副作用が少なく安全性に優れる
トラネミック(トランサミン)はもともとは白血病のように出血傾向を起こす病気の患者さんの治療薬として用いられています。
他にもアレルギー反応の緩和や、扁桃炎などの炎症を起こす病気に処方されることもある薬です。
ですが2002年に厚生労働省から美白効果があることも認められ、現在では保険適応外ではありますが、皮膚科や美容外科ではシミ消しを目的としてトラネミック(トランサミン)を使うこともあります。
このようにトラネミック(トランサミン)は1錠で多くの症状を治療できる薬となり、さらに副作用も起こりにくいので安心して使うことができます。
トラネミック(トランサミン)の効果・効能トラネミック(トランサミン)には、「プラスミン」という酵素の働きを抑える作用があります。
まずプラスミンとは、体内で次のような働きをします。
- フィブリン(血液を固める物質)を分解して血栓を溶かす
- アレルギー反応を引き起こす
- 炎症を起こす物質・炎症が起こりやすい環境を生成
- シミの素となるメラニン生成を促進
トラネミック(トランサミン)はプラスミンの働きを阻害し、上記のような作用をまとめてブロックしてくれます。
それにより止血・抗アレルギー・抗炎症・シミ消しと様々な効果を発揮するのがトラネミック(トランサミン)になります。
またトラネミック(トランサミン)は飲み薬となり、基礎化粧品と組み合わせることでからだの中と外からシミを解消することもできます。
服用方法・使用方法
トラネミック(トランサミン)の服用方法は、用途によって異なります。■シミ消し
1日750mgを、2～3回に分けて服用
500mg錠を服用する場合は、ピルカッターで半分にカットしてから服用するようにして下さい。
またカットした半錠が残った時は中身が露出した状態となるので、早めに服用するようにして下さい。
■止血・抗アレルギー・抗炎症
1日750～2000mgを3～4回に分けて服用
尚、年齢や症状に応じて適宜増減します。
トラネミック(トランサミン)の注意点■高齢者の方の服用
一般的に高齢者の方は生理機能が低下していることがあるので、トラネミック(トランサミン)を服用する場合は減量をするなど注意して服用して下さい。
副作用
トラネミック(トランサミン)による副作用症状は、次のようになります。| 過敏症 | 頻度0.1%未満 | そう痒感、発疹等 |
|---|
| 消化器 | 頻度0.1～1%未満 | 食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ |
|---|
| その他 | 頻度0.1%未満 | 眠気 |
|---|
※上記のような症状が現れた場合は、必要に応じてトラネミック(トランサミン)の服用を中止するなど適切な処置を行って下さい。
重い副作用症状
| 痙攣 | まぶたなどが勝手にピクピク動く、全身が硬直する、筋肉がつる |
|---|
注意点
トラネミック(トランサミン)の併用禁忌薬は、次のようになります。併用禁忌■トロンビン
併用により、血栓形成傾向が現れて血液が固まりやすくなる恐れがあります。
トラネミック(トランサミン)を服用できない方■トロンビンを服用中の患者さん
トラネミック(トランサミン)との併用に注意が必要な薬■レプチラーゼ
大量のレプチラーゼとトラネミック(トランサミン)の併用により、血栓形成傾向が現れて血液が固まりやすくなる恐れがあります。
■デフィブラーゼ
併用により血栓・塞栓症を起こす恐れがあります。
■凝固因子製剤
併用により、口腔等の線溶系活性が強い部位では凝固因子製剤の作用を強める恐れがあります。
- ノボセブン
