フラレックス点眼液(フルメトロン)
- 医薬品
- ジェネリック
- 外用薬
フラレックス点眼液はフルメトロンのジェネリック医薬品で有効成分フルオロメトロンを含みます。花粉症などのアレルギー炎症を抑える強い効果があり、眼瞼炎や結膜炎、角膜炎の治療にも用いられます。
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- 有効成分
- フルオロメトロン
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- メーカー
- Alcon
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- 適応症
フラレックス点眼液(フルメトロン) 0.1% 5ml
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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商品詳細
フラレックス点眼液(フルメトロン)とは、目の炎症を抑える目薬になります。ステロイド剤になり、ステロイドは炎症による赤みや腫れ、かゆみや痛みといった症状を和らげる効果が期待できます。
そのため、フラレックス点眼液(フルメトロン)は次のような症状に使われます。
など
一般的には、症状が強く生活に支障がでるケースや、視力障害などの恐れがあるような重症例の場合に欠かせない目薬となっています。
ただし、病気の原因そのものを治療することはできません。
あくまでも対症療法薬となるので、各症状の治療は必要となります。
フラレックス点眼液(フルメトロン)の特徴
フラレックス点眼液(フルメトロン)の特徴は、次のようになります。
■効き目が長い
■ステロイド剤だが、副作用が少ない
フラレックス点眼液(フルメトロン)は懸濁液となっているため、1回の点眼で効果が長く持続してくれます。
懸濁液は水に溶けにくいのが特徴になり、目の表面に長くとどまってくれます。
また、ステロイド剤と聞くと強い副作用を思い浮かべる方もいると思います。
しかし、それは飲み薬として使用した場合です。
目だけに作用させるのであれば、全身に影響することはなく局所的に効果を発揮してくれます。
ステロイドの効果を最大限まで発揮させ、副作用を最小限にまでとどめたのがフラレックス点眼液(フルメトロン)になります。
ただし、長期的に使用すると感染症や眼圧が上昇するリスクは高まるので注意が必要です。
フラレックス点眼液(フルメトロン)の効果・効能
からだに起こる炎症は、感染症などから守るために必要な症状になります。
たとえば、何かしらの理由でキズができたとします。
するとそのキズの周囲は腫れ、炎症を起こします。
これは白血球などが集まり、血液を介して細菌がからだの中に入り込まないようしているためです。
つまり炎症は、からだにとって必要な症状となります。
しかし、炎症が強くなりすぎてしまうと、からだに悪影響を及ぼすことがあります。
目であれば、結膜炎、角膜炎、眼瞼炎などがあり、これらの症状が長く続いてしまうと目に障害を起こすようになります。
そこで強くなりすぎた炎症を抑えてくれるのがフラレックス点眼液(フルメトロン)です。
炎症は「炎症を起こす物質」が放出される必要があります。
そこでステロイド成分であるフルオロメトロンが炎症を起こす物質のはたらきを強力に阻害します。
その結果、目に起こっている炎症を鎮めることができるようになります。
服用方法・使用方法
フラレックス点眼液(フルメトロン)の使用方法は、次のとおりになります。使用前によく振りまぜ、1回1~2滴、1日2~4回の点眼
なお、年齢や症状などによって使用回数は適宜増減します。
副作用
フラレックス点眼液(フルメトロン)の副作用は、次のようになります。過敏症 | 頻度不明 | 眼瞼炎、眼瞼皮膚炎、発疹 |
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眼 | 頻度不明 | 刺激感、結膜充血、角膜沈着物 |
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下垂体・副腎皮質機能(長期使用の場合) | 頻度不明 | 下垂体・副腎皮質機能の抑制 |
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その他 | 頻度不明 | 創傷治癒の遅れ |
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重い副作用症状
緑内障 | 目が痛い、充血、モノが見えにくい・かすむ、光の回りに虹色の輪、吐き気 |
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角膜穿孔、目の感染症(角膜ヘルペスなど) | 目が痛い、異物感がある、充血、腫れ、涙がでる、目やに | 後嚢下白内障 | モノが霞んで見える、まぶしい、視力の低下 |
注意点
フラレックス点眼液(フルメトロン)との併用禁忌薬はありません。フラレックス点眼液(フルメトロン)を使用できない方
■フラレックス点眼液(フルメトロン)の成分に対し過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
フラレックス点眼液(フルメトロン)を原則使用できない方
■角膜上皮剥離または角膜潰瘍がある方
■ウィルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患または化膿性眼疾患がある方