ペニス増大
ペニスサイズ増大にまつわる海綿体と血流の仕組みから、手術やサプリによるぺニスを太く大きくする方法を解説します。
ペニス増大の一覧
ペニス増大とは
ペニス増大とは・・・ペニスサイズを大きく、太くそして長くすることです。
ペニスは血管の塊である海綿体で構成されているので、血流を良くするとペニスは増大します。
ペニスを「大きくしたい!!」「太くしたい!!」「長くしたい!!」など、男性であればペニスサイズの増大を一度は考え、願ったことがあると思います。
ペニスを大きくする目的は人によっても異なるところですが、「立派なアソコで女性を喜ばせたい」あるいは「銭湯などで恥をかきたくない」といった人が多いはずです。
しかしながら、ペニスを大きくしたいと願ったものの、ペニス増大について雑誌などで調べてみると、当てにできない怪しい情報が多いというのが実際のところです。
たとえば、雑誌の裏表紙などに掲載された「簡単に誰でも大きくできる」という類の広告を見たことがあるという人もいるかと思います。
この手の広告の商品を実際に試してみて、効果を実感できたという人は少ないはずです。
つまり、誤った情報をうのみにしてしまうと無駄なお金を使った挙句、ペニス増大にまったく効果が無いばかりか、精神面でも気持ちが滅入ってしまうことに繋がりかねません。
そのようなことから、ペニス増大を願うものの、その思いとは裏腹に日本人男性はペニスのサイズアップに否定的な考えを持っています。
しかし、ペニス増大は医学的に考えれば可能なこととされています。
ここでは男性が望む、ペニスを大きくするための様々な方法を解説していきます。
ペニス増大方法
ペニスを増大させる代表的な方法は、手術、特殊器具、サプリの3つになります。
それぞれの方法に特徴があり、即効性を期待できるものから、時間をかけて着実にペニスを大きくするものなどがあります。
以下に、各方法のリスクを含めたメリット、デメリットを解説していきます。
サプリメントによるペニス増大
世界に目を向けてみると、日本に比べてペニス増大の研究は遥かに進んでおり、欧米などでは、ペニス増大サプリメントを使ったペニス増大方法は一般的に行われています。
外科的な手術や器具を使って強制的に行うのではなく、あくまでも安全に、からだへ負担をかけることのないサプリが非常に人気となっているのです。
サプリメントでのペニス増大は"費用"や"リスク"のことを考えても、最も安心・安全にサイズアップができる方法になります。
ペニス増大サプリに含まれる「アルギニン」や「シトルリン」といった成分を摂取することで、ペニスの血流を良くする効果が期待できます。
これはノーベル賞を受賞したイグナロ博士の研究からも明らかになっており、特定の栄養を補給することでペニス増大に効果が発揮されることは医学的にも裏付けられています。
ペニスのサイズアップに効果的な成分が含まれるサプリメントには、以下のような商品があります。
サプリメントは薬と違って天然成分のみが含まれているので、毎日の服用によって着実にサイズアップ効果を実感できるはずです。
ペニスの構造を理解し、適切な成分を摂取することで、ペニスを大きく、太く、そして長くすることは十分に可能です。
手術によるペニス増大
手術によるペニス増大は即効性も期待できることから、どんな方法よりも良く見えてしまいがちですが、デメリットもその分あることに注意が必要です。
ペニス増大手術に関しては「保険適用外」となります。
つまり、何十万~何百万円もの費用が必要になるということです。
また手術なので、失敗した時のことも想定しておかなければなりません。
手術の場合、ペニスをすぐに大きくすることはできますが、高額な費用や失敗の可能性など、デメリットがあることは忘れてはいけません。
長茎手術
からだの中に潜ってしまっているペニスを引き出してあげる手術です。
一般的には、靭帯を緩めて引き出します。
ただし、勃起時のペニスの大きさが変わることはなく、あくまでも通常時の大きさに変化が現れるものになります。
陰茎増大手術
特殊に調合された注入物をペニスに入れることで太さをアップする手術になります。
注入する種類によって効果の持続期間なども異なると言われています。
永続的な状態保持を希望する場合には、自分の脂肪を注入するという方法もあります。
亀頭増大手術
性行為の時にも効果が発揮され、見た目も良くなるのが亀頭の増大です。
ヒアルロン酸を亀頭に注入することで、サイズアップを図ります。
カリの部分にも張りがでるので、見た目だけでなくパートナーの感度を高めることにもつながります。
早漏防止効果も期待できると考えられている手術です。
特殊医療器具によるペニス増大
下記の方法は手術ほどではありませんが、特殊な医療器具を使うためかかる費用も高くなり、予算をある程度覚悟しなければなりません。
また、自分で行う方法になるので間違った方法で器具を使っていると、ペニスに悪い影響がでる可能性もあります。
ペニス牽引器具(ストレッチャー)
医療用の特殊器具をペニスに数ヶ月間装着することでペニスを引っ張り続ける方法です。
1日数時間の着用で、効果がでるまでは数ヶ月必要になるので、すぐに効果を期待することはできません。
ペニスポンプ
プラスチックやガラスのシリンダーの中にペニスを入れて、ポンプでシリンダー内の空気を抜くことでペニスを吸引します。
1日15分ほどで効果を期待することができます。
また効果を実感するまでの期間も短いことから、即効性が期待できます。
ペニスの構造
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という孫氏が残した格言があります。
これは敵と自分のことを知ることで、何度戦っても負けることはないということを意味しています。
ペニス増大は戦いではありませんが、まず、"ペニス自体の構造"を知ることが重要です。
ペニスの構造を知ることで、サイズアップへと繋がる効果の仕組みが理解できるようになります。
海綿体と血管の重要性
ペニスはその90%が「海綿体」という組織で構成されています。
海綿体は、ペニスの太さや長さをつかさどり、無数の血管が集まってできたスポンジ状の組織です。
簡単に言い換えれば、「ペニス=血管の塊」と考えても問題はありません。
海綿体には左右が一対となった"陰茎海綿体"と"尿道海綿体"があります。
筋肉を鍛える際には、トレーニングによって筋肉を壊し、そして修復するというサイクルを繰り返して筋肉を肥大させます。
それと同様に血管を鍛えることができるかというと、答えは"NO"です。
むしろ血管を破壊してしまうと、ペニスが使いものにならなくなる可能性すらあります。
このように説明すると、ペニス増大は不可能かのようにも思えますが、血管には「柔軟性」があります。
この血管の柔軟性をうまく利用して、ペニスへの血流を良くしてあげることがペニス増大のカギを握っているといっても過言ではありません。
血液の流れを良くすれば良くするほど、ペニスは限界まで太くなろうとします。
つまり、血流を改善させることによって、ペニス自体も大きくなるのです。
誰しも写真や美術館で、男性の裸の銅像をみたことがあるはずです。
さまざまな銅像がありますが、なぜ、どの像もペニスが小さいのか、知る人は少ないはずです。
特に有名な古代ギリシャ時代の"ダヴィデ像"ですが、ペニスが小さい理由は2つあるとされています。
①そもそもペニスが勃起状態ではないため
②当時の男性的に美しいと考えられていた基準が、現代とは大きく異るため
現代においては「男らしさ」を示すもとして、大きく太いペニスに価値が見出されていますが、当時はそのように考えられていませんでした。
ある歴史学者の著書にはこのように記されています。
「大きなペニスは"愚かさ"や"色欲"そして"醜さ"を連想させるもの」
このことから古い像はどれもペニスが小さかったと言われています。
ちなみに、ダヴィデ像にはもう1つペニスが小さい理由があるとされ「戦いの前の恐怖を示す」とも考えられています。