高血圧治療薬

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高血圧治療薬とは

高血圧症治療薬とは、食事や運動などによる生活習慣の改善によっても血圧を下げることができない方が服用する薬になります。

血圧が上昇する理由には、次の2つのことがあげられます。

■心拍出量の増加
腎機能などの低下が原因となって、身体の中でNa(塩分)が増加してしまいます。
塩分の濃度を一定にしようと水分が増加し、それによって血液も増加します。
すると、血液の循環量や心拍数、心筋の収縮力などがあがり、血圧を上昇させてしまいます。

■末梢血管抵抗の増加
末梢血管とは、足や腕の血管のことです。
これらの血管の弾力性などが失われ、血液の粘性(ドロドロの血液)が高まることによって血圧を上昇させる原因になります。

またどちらの原因も、交感神経が活性化することに関係があります。
交感神経が活性化されることで、心拍出量の増加や末梢血管抵抗の増加に直接関わる「カテコールアミン」という物質を分泌します。
カテコールアミンが腎臓にはたらくことで、血圧を上げるホルモンである「レニン」の分泌を促し、血圧を上昇させてしまいます。

血圧が一定の数値を超えてしまうことで血圧が高い状態が続き、高血圧症になります。
高血圧症の治療薬には7種類あり、それぞれ作用が異なることから種類別に高血圧症治療薬の作用を解説していきます。

カルシウム拮抗薬の特徴

カルシウム拮抗薬とは、血管を拡げる作用によって血圧を下げるはたらきがある薬です。
血管壁にある細胞にカルシウムが流入すると、血管が収縮され血圧は上昇します。
カルシウム拮抗薬はカルシウムが細胞の中に侵入するのを抑えることで、血管を拡げ血圧を下げる効果を発揮します。

カルシウム拮抗薬には、次のような薬があります。

ノルバスクにはジェネリック医薬品が存在し、海外通販(個人輸入代行)でも購入することができます。
ジェネリック医薬品の製品名は、アムリップとなります。
先発薬のノルバスクと同じ成分アムロジピンベシル酸塩が含まれているので、同様の効果を期待することができます。

中枢性交感神経抑制薬の特徴

中枢性交感神経抑制薬は脳に作用し、交感神経の活性化を抑制する作用があります。
交感神経の活性化が治まることで、血圧をあげてしまうホルモンであるレニンの分泌を抑えたり、血管が拡がり血圧を下げる効果を発揮します。
他の高血圧症治療薬の効き目が不十分であった場合に併用されることもあります。

中枢性交感神経抑制薬にはカタプレスという薬があります。
カタプレスにはジェネリック医薬品があり、アルカミンという薬になります。
カタプレスと同じ成分、塩酸クロニジンが含まれているので、同様の効果を期待することができます。

利尿薬の特徴

日本人は塩分の摂取量が多いと言われています。
高血圧症を治療するにあたって、減塩はとても大切です。
食生活において減塩することが難しい方が服用するのが利尿剤になります。
利尿薬はからだに溜まったNa(塩分)を尿より排泄を促すことで、血圧を低下させることができます。

利尿薬には、次のようなものがあります。

  • ラシックス
  • アルダクトンA
  • ヒドロクロロチアジド
  • フルイトラン
  • ナトリックス

また、ラシックスやアルダクトンA、ヒドロクロロチアジドにはジェネリック医薬品があります。
ラシックスはフロセミド、アルダクトンAはスピロノラクトン、ヒドロクロロチアジドはハイドラザイドになります。

どのジェネリック医薬品も先発薬と同じ成分が含まれているので、同様の効果が期待できます。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)の特徴

昇圧系と呼ばれる高血圧症治療薬になります。
血圧をあげるはたらきがある血液中の「アンジオテンシンⅡ」と呼ばれる物質が作られるのを阻害する作用があります。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)には、次のような薬があります。

  • エースコール
  • カプトリル
  • コバシル

アンジオテンシンⅡを阻害することで身体の血管を拡張することができ、水分なども調整されることで血圧を下げることができます。
ACE阻害薬は、効き目が良く安全性も高いことから高血圧症治療薬の第一選択となります。

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)の特徴

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)は、カルシウム拮抗薬に次いでよく用いられる降圧薬になります。
血圧をあげるはたらきがある血液中の、「アンジオテンシンⅡ」と呼ばれる物質が作られるのを阻害する作用があります。
ACE阻害薬と同じ作用がありますが、ACE阻害薬に多い咳(せき)の副作用がほとんどありません。
副作用が少ないことから、血圧を長期的にコントロールする場合に適しています。

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)には、次のような薬があります。

またディオバンにはジェネリック医薬品があり、ヴァルザールという製品がジェネリック医薬品にあたります。
ディオバンと同じ成分バルサルタンが含まれているので、同様の効果が期待できます。

直接的レニン阻害薬の特徴

直接的レニン阻害薬は、ACE阻害薬やARBと同じように「アンジオテンシンⅡ」のはたらきを阻害する作用があります。
違いとしては、血圧を上げるレニンと呼ばれるホルモンを阻害することで、アンジオテンシンⅡが作られるのを阻害します。
また持続性が高いことから、1日に1回の服用で血圧をコントロールできる特徴をもっています。

直接的レニン阻害薬には、ラジレスという薬があります。

β遮断薬の特徴

β遮断薬には、心拍出量を抑えることによって心臓休ませる作用があります。
心拍出量を抑えることで、血圧を下げることができます。

β遮断薬には、次のような薬があります。

高血圧症治療薬として以外でも、不整脈や狭心症の治療に用いられることがあります。

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