緑内障治療薬

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緑内障治療薬とは

緑内障治療薬とは、緑内障の治療に用いられる薬です。
どんな効果を持つ薬なのかを説明する前に、まずは簡単に緑内障という病気について解説します。

緑内障は眼圧の上昇が原因となってモノが見えにくくなり、最終的には失明することもある目の病気です。
ではなぜ眼圧が視力に影響を及ぼすのかというと、眼圧とは「眼球の内側から外側への圧力」のこととなります。
眼圧が高まると眼球も膨らみ、その周りにある視神経が圧迫されることで視力も下がっていくのです。

そこで緑内障治療薬は、眼圧を下げることで緑内障を改善する目薬や飲み薬のことになります。
以下では緑内障治療薬についてさらに詳しくご紹介します。

緑内障治療薬の種類

緑内障治療薬には様々な種類がありますが、どんな効果を持つのかによって大きく3種類に分かれます。

  • 房水の生産を抑制する薬
  • 房水の排出を促進する薬
  • どちらの効果も持つ薬

ここで出てきた房水とは、眼球の中を循環している液体のことです。
眼圧は房水が眼球内を流れることで発生するため、房水の量を少なくすることで眼圧低下作用が発揮されます。

またそれぞれの種類ごとに、次のような薬があります。

房水の生産を抑制する薬について

房水の生産を抑制する薬には、次のような薬があります。

  • β遮断薬 : チモプトール、ミケラン、ベトプティックなど
  • 炭酸脱水酵素阻害薬 : ダイアモックス、トルソプトなど

これらの薬の中で特にダイアモックスは利尿剤抗てんかん薬として使われることもある、ユニークな薬です。
ジェネリック医薬品として「AVVA SR」なども登場し、安価で手に入れることも可能になっています。
また、他にはトルソプトにも「ドルゾックス点眼液」のようなジェネリックがあります。

房水の排出を促進する薬について

房水の排出を抑える薬には、様々な種類があります。

  • プロスタグランジン関連薬 : キサラタンルミガンなど
  • α1遮断薬 : デタントール
  • 副交感神経刺激薬 : ピバレフリン
  • ROCK阻害薬 : グラナテック

上記の薬の中でもROCK阻害薬は国内で2014年に発売されたばかりの、比較的新しい薬となります。
また一方でプロスタグランジン関連薬には「まつ毛が増える」という副作用もあり、ルミガンなどはまつ毛育毛剤として扱われることもあります。

どちらの効果も持つ薬について

緑内障治療薬の中でも、次のような薬は「房水の生産を抑える」「房水の排出を促す」という2つの効果を発揮してくれます。

  • α1・β遮断薬 : ミロル、ハイパジールなど
  • α2作動薬 : アイファガン
  • 配合剤 : ザラカム、デュオトラバ、コソプト、アゾルガなど

これらの薬にもジェネリックが登場していて、一部は通販でも購入できます。
具体的にはアイファガンに「アルファガンP点眼液」、コソプトに「ドルゾックスT点眼液」などです。

緑内障治療薬の注意点

緑内障治療薬は、緑内障の治療においてとても重要となります。
使用する際には、次のような薬から1種類だけを選んで使い始めることが基本です。

第1選択薬 … プロスタグランジン関連薬
第2選択薬 … β遮断薬、α2刺激薬など

ただし1種類の薬だけで効果を得られない場合は使用する薬を変更するか、あるいは違う種類の薬を組み合わせて使うこととなります。

また緑内障治療薬を用いても、失った視力を回復させることはできません
しかし緑内障の進行を食い止め、視力のさらなる低下を防ぐためにも緑内障治療薬をしっかりと使用することが大切です。

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