抗てんかん薬

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抗てんかん薬とは

てんかんは長い治療期間が必要になる慢性疾患です。
脳の障害が引き金で、あるいは原因不明で発症することもあり、全身に症状が現れる「全般発作」やからだの一部だけに症状が起こる「部分発作」など患者さんによって様々なてんかん発作が現れます。
こうした発作を抑えるための薬が抗てんかん薬です。

てんかん発作は、脳の働きの誤作動により起こると言われています。
例えば音楽を聴く・映画を見る、モノを触るなど"五感"から得た音や光などの情報はからだの神経を通じて脳に届けられ、「楽しい」「悲しい」などと感じるようになります。
反対に「歩く」「話す」など普段は当たり前にとっている行動も、"脳→神経→からだ"という順に命令が伝達されています。
このような情報や命令の伝達は、神経の中を弱い電気信号が通ることで行われています。

また脳には、車のアクセルとブレーキのように"興奮"と"抑制"という反対の働きを持つ2種類の神経があります。
通常は興奮と抑制のバランスが保たれていますが、てんかんを発症した場合はこれらの神経の釣り合いが崩れてしまうことがあります。
すると過剰に興奮したり、もしくは抑制の働きが弱まり神経内の電気信号が乱れ、からだのコントロールが利かなくなりてんかん発作を起こしてしまいます。

抗てんかん薬は脳の神経の働きを調節し、てんかん発作を抑える作用を持つ薬です。
てんかん発作の起こり方や年齢・性別によって薬の選択は異なり、また適切に使い分けないと発作を悪化させる恐れもあります。
ここでは発作の型によって使用される抗てんかん薬の種類をご紹介します。

全般発作に用いられる抗てんかん薬

全身に症状が現れる全般発作に対しては「デパケン」という抗てんかん薬が第一選択薬として用いられます。
全般発作には欠神発作や強直間代発作など数種類の発作がありますが、デパケンはそれらの発作に対して幅広く効果を発揮してくれます。

また本来は1種類の薬だけでてんかん発作を抑えることが望ましいとされていますが、それだけで発作をコントロールできなかった場合は2種類以上の薬が用いられます。

それぞれの発作型によって使用される、デパケンを除いた抗てんかん薬には次のような種類があります。

■欠神発作

  • ザロンチン
  • マイスタン
  • アレビアチン/ヒダントール
  • ラミクタール

など

これらの薬の中で、ラミクタールには「ラミトール」というジェネリック医薬品があります。
ラミトールであれば個人的にてんかん治療を始めることもできます。

■強直間代発作

  • フェノバール
  • マイスタン
  • アレビアチン/ヒダントール
  • ラミクタール
  • トピナ
  • イーケプラ
  • フィコンパ
  • テグレトール

など

強直間代発作に有効な薬の中ではトピナに「トピロール」、イーケプラに「ケプラ」、テグレトールには「カラゼピン」などのジェネリック医薬品があります。

■ミオクロニー発作

  • リボトリール/ランドセン
  • マイスタン
  • アレビアチン/ヒダントール

など

部分発作に用いられる抗てんかん薬

からだの一部に症状が現れる部分発作には「テグレトール」という抗てんかん薬が第一選択薬となります。またテグレトールは部分発作だけでなく、全般発作の中の強直間代発作にも適用しています。

テグレトールだけで部分発作を抑えられない場合には、次のような抗てんかん薬が用いられます。

  • アレビアチン/ヒダントール
  • エクセグラン
  • デパケン
  • ラミクタール
  • イーケプラ
  • トピナ
  • フィコンパ
  • ビムパット
  • ガバペン

など

部分発作を抑える抗てんかん薬においては、エクセグランに「ゾニセップ」、ビムパットには「ベンビダ」、ガバペンには「ガバセット」や「ガバドン」などのジェネリック医薬品があります。

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