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ベルソムラの商品説明
ベルソムラ
目 次
- 1.商品詳細
- 2.使用方法
- 3.副作用
- 4.注意点(併用禁忌薬)
- 5.口コミ
商品詳細
ベルソムラとは国内で2014年から販売がスタートした、新しいタイプの睡眠薬です。副作用が生じにくく、眠気をもたらす効果もしっかりしています。
さらに即効性・持続性のどちらにも優れているため、効果のバランスが良い睡眠薬です。
まだ登場したばかりで歴史は浅いものの、国内の病院でも不眠症の患者さんにベルソムラが処方される機会も増えてきています。
ベルソムラの特徴ベルソムラには、4つの特徴があります。
■これまでの睡眠薬とは違った効果
■即効性・持続性に優れる
■しっかりとした睡眠作用
■耐性・依存性が少ない
これまで使われる機会が多かった睡眠薬は"ベンゾジアゼピン系(ハルシオンなど)"、"非ベンゾジアゼピン系(ルネスタなど)"と呼ばれる薬です。
これらの薬は耐性や依存性が生じるという問題点はあるものの、しっかりとした効き目があるため人気が高い睡眠薬でした。
これに対しベルソムラは、"オレキシン受容体拮抗薬"という種類の薬になります。
眠気をもたらすメカニズムこそ違いますが効き目の強さは非ベンゾジアゼピン系などと同等で、しかも耐性や依存性はほとんど現れません。
さらに服用してから10~15分ほどで効き目が現れ、6~8時間も持続するとされています。
そのためベルソムラは「なかなか寝付けない(入眠障害)」、「夜中に目が覚める(中途覚醒)」などの不眠症状に悩んでいる方にとって頼れる睡眠薬です。
ベルソムラの効果・効能人の脳は1日の中で「覚醒」と「睡眠」を繰り返しています。
実際に脳の中で「覚醒状態を維持」させている物質が"オレキシン"です。
オレキシンは"オレキシン受容体"と呼ばれる組織と結びつくことで、脳の覚醒状態を保っています。
そこでベルソムラは、オレキシンの働きを阻害することで眠気を引き起こす睡眠薬となります。
ベルソムラを服用すると、含まれている成分がオレキシン受容体にフタをしてしまいます。
するとオレキシンと受容体はくっつくことができなくなるため脳は覚醒状態を維持できなくなり、次第に睡眠へと導かれていくのです。
使用方法
ベルソムラの服用方法は、次のようになります。■成人
1日1回、就寝前に20mgを服用
■高齢者
1日1回、就寝前に15mgを服用
ベルソムラの注意点■自動車の運転などは控えること
ベルソムラの効果は服用した日の翌朝にも影響を及ぼし、眠気や注意力・集中力・反射運動能力などの低下を起こすことがあります。
服用後は自動車の運転など危険を伴う機械の操作はおこなわないように注意してください。
■漫然と飲み続けないこと
不眠症の症状が改善された場合、ベルソムラの服用を続ける必要があるかどうかを検討して漫然と飲み続けないように注意してください。
副作用
ベルソムラによる副作用症状は、次の通りになります。一般・全身障害及び投与部位の状態 | 頻度1~5%未満 | 疲労 |
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神経系障害 | 頻度1~5%未満 | 傾眠、頭痛、浮動性めまい |
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頻度1%未満 | 睡眠時麻痺 |
精神障害 | 頻度1~5%未満 | 悪夢 |
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頻度1%未満 | 異常な夢、入眠時幻覚 | |
頻度不明 | 睡眠時随伴症、夢遊症、傾眠時幻覚 |
注意点(併用禁忌薬)
ベルソムラとの併用禁忌薬は、次の通りになります。併用禁忌■CYP3A4を強く阻害する薬
ベルソムラの作用が著しく強まる恐れがあるため、併用はしないようにしてください。
ベルソムラを服用できない方■ベルソムラの成分スボレキサントに過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
■CYP3A4を強く阻害する薬を服用中の方
ベルソムラとの併用に注意が必要な薬■アルコール(飲酒)
精神運動機能が相加的に低下する可能性があります。
ベルソムラを服用中の飲酒は避けるようにしてください。
■中枢神経抑制剤
中枢神経系に対する抑制作用を強める恐れがあります。
- フェノチアジン誘導体
- バルビツール酸誘導体
■CYP3A4を阻害する薬
傾眠、疲労などのベルソムラによる副作用が強まる恐れがあります。
併用する際はベルソムラの用量を「1日1回10mg」に減量することを考慮すると共に服用した方の状態を慎重に観察してください。
■CYP3A4を強く誘導する薬
併用によりベルソムラの作用が弱まる恐れがあります。
- リファジン
- テグレトール
- アレビアチン/ヒダントール
■ジゴシン
併用によりジゴシンの血漿中濃度が上昇する恐れがあります。
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