商品カテゴリー
荷物追跡

ご注文商品のお届け状況を確認することができます。お問い合わせ番号をご入力ください。

郵便局のホームページに移動します。

リザトリプタン安息香酸とは

リザトリプタン安息香酸(Rizatriptan)とは

頭痛の一種であるつらい片頭痛を治療する効果がある医薬品マクサルトですが、有効成分であるリザトリプタン安息香酸塩(Rizatriptan)の優れた鎮痛作用により、痛みをスムーズに解消します。
リザトリプタン安息香酸塩を含む医薬品は片頭痛持ちの方にとっては頼りになるアイテムといえますが、その一方で副作用を引き起こすリスクも考えられます。

ここでは、そんなリザトリプタン安息香酸塩の効果や作用機序、副作用について説明しています。
先発薬やジェネリック薬についても紹介しているので、片頭痛にお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

リザトリプタン安息香酸の効果

片頭痛はその名の通り、主に頭の片側や後頭部など部分的に痛みが生じる頭痛をいいます。
脈拍にあわせてズキンズキンと痛むほか、周期的に繰り返し発症するという特徴があります。
痛みの程度は人によってさまざまですが、中には生活に支障をきたすほどの痛みを伴うケースもあるとされています。

そんな片頭痛に対して、リザトリプタン安息香酸塩が効果を発揮します。
片頭痛の発生に関係している三叉神経に作用することで、一時的に痛みを緩和するというのが基本的な作用です。
毎日決まったタイミングで服用する必要はなく、痛みが生じた際に1回1錠(10mg)を経口服用すればその効果を得られます。
特に、痛みが起きてから30分以内に服用することでより確かな効果を得られやすくなります。

とはいえ、リザトリプタン安息香酸塩はあくまでも一時的に痛みを和らげるためのものであり、片頭痛を根本的に改善するためのものではありません。
痛みが生じた場合に服用しつつ、その一方で生活習慣や生活環境を改善して片頭痛を未然に防ぐことも忘れないようにしましょう。

KEGG - リザトリプタン

リザトリプタン安息香酸の副作用

医薬品を使用するうえで十分に警戒すべきなのが副作用です。
すべての医薬品はそれぞれ特定の症状に対して効果を発揮しますが、その一方で含有する有効成分のはたらきによって人体に悪影響が及ぶリスクもあります。
リザトリプタン安息香酸塩も例外ではなく、使用することで副作用を招くおそれがあります。
具体的には吐き気や嘔吐、めまい、倦怠感、口内の渇きなどが挙げられます。
いずれも一過性の軽度な症状であることがほとんどですが、重症化した場合や長期にわたって継続している場合は専門医に相談することをおすすめします。

また、発症頻度は限りなく少ないものの、重篤な副作用を引き起こすケースも確認されています。
具体的にはアナフィラキシーショックや血管浮腫、中毒性表皮壊死症、呼吸困難などが挙げられます。
万が一これらの副作用が現れた場合、あるいは普段と違った異常が現れた場合は、使用を中止したうえですみやかに受診するようにしましょう。

pmda - マクサルト錠

リザトリプタン安息香酸を含む医薬品

リザトリプタン安息香酸塩を含有する医薬品の代表例としてマクサルトが挙げられます。
有効性や即効性、安全性などあらゆる面で優れた片頭痛治療薬であり、現に国内では多くの医療機関が処方しています。
ここでは、そんな片頭痛に悩む方にとっての必需品ともいえるマクサルトについて、その効果や用法用量などを詳しくまとめています。
片頭痛が生じた際に正しく使用するために、ぜひチェックしてみてください。

マクサルト

マクサルトは、日本ではエーザイ株式会社が販売している片頭痛治療薬です。
白色の円形をした錠剤であり、片頭痛が起きた際に1回1錠(10mg)を経口服用します。
有効成分であるリザトリプタン安息香酸塩が三叉神経に作用することで痛みを和らげます。
痛みの程度にあわせて1日の服用量を最大20mgまで増量できますが、その場合は医師に相談して指示を仰ぎましょう。
また、1日に複数回服用する場合は、最低でも2時間以上の間隔を空けて使用する必要があります。

リザトリプタン安息香酸塩を含有する頭痛薬の開発を開始したのは、アメリカの製薬メーカーであるメルク社です。
1990年代、臨床試験を行って安全な医薬品として完成させるべく研究開発が進められました。
1995年には、日本でもメルク社のあとを受けて開発が開始され、2003年に承認を受け、その後、販売がスタートしたという経緯があります。

pmda - マクサルト錠

リザトリプタン安息香酸のジェネリック医薬品

医薬品は「新薬(先発医薬品)」と「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」の2種類に分けることができます。
新薬がイチから開発されているのに比べて、ジェネリック医薬品は新薬をもとにして開発されているという特徴があります。
有効成分が同じであることから、新薬と遜色ない有効性、安全性が確立されているのがポイントです。

また、ジェネリック医薬品の大きな強みとして、薬価の安さが挙げられます。
ジェネリック医薬品は新薬と違い、すでに効果が実証されている有効成分を使っているため、開発コストを大幅に削減することができます。
その結果、販売価格の値下げを可能としています。

リザトリプタン安息香酸塩を含有する片頭痛治療薬においても例外ではなく、新薬とジェネリック医薬品に分けることができます。
ここでは、ジェネリック医薬品の例としてマクトリンリザクトそれぞれについて紹介しています。
出費を節約しつつ片頭痛を解消したい方はチェックしてみてください。

マクトリン

マクトリンは、インドに本拠を置く製薬メーカーのスマート社がマクサルトのジェネリック医薬品として開発した片頭痛治療薬です。
白い円形をした内服薬であり、マクサルトと同様、片頭痛が起きた際に1回10mgを服用します。
有効成分についてもマクサルトと同じリザトリプタン安息香酸塩であるため、有効性や即効性に優れているという特徴があります。

日本では承認を受けていないため病院で処方されることはありませんが、医薬品専門の個人輸入代行サイト(通販サイト)を利用して取り寄せることはできます。
通販での価格相場は、4錠入りパッケージが950円前後となっています。

マクトリンの詳細はこちら

リザクト

リザクトはインドを代表する製薬会社のひとつ、シプラ社が開発した片頭痛治療薬です。
マクサルトのジェネリック医薬品として開発されました。
マクサルトと違って楕円形の錠剤ですが、適応症や有効性については遜色ありません。
有効成分であるリザトリプタン安息香酸塩のはたらきにより、片頭痛を緩和します。

こちらもマクトリンと同じく日本で未承認となっているため、病院で処方されることはありません。
しかし、これもまたマクトリンと同じく通販で購入することができます。
1錠あたりリザトリプタン安息香酸塩10mgが含有されている「10mg錠」のほか、「5mg錠」も販売されています。
通販での価格相場は4錠入りパッケージがそれぞれ約950円、約750円となっています。

リザクトの詳細はこちら

リザトリプタン安息香酸の作用機序

主に頭の片側や後頭部など、部分的な痛みが生じる片頭痛は、詳しいメカニズムは現状解明されていませんが、脳の血管が拡張し、それによって三叉神経が圧迫・刺激されていることが痛みの原因だと考えられています。

このようにして起こるとされている片頭痛について、リザトリプタン安息香酸塩が効果的に作用します。
血管の拡張にはセロトニンという神経伝達物質が関係していますが、リザトリプタン安息香酸塩はセロトニンのはたらきを抑制することによって血管を収縮させ、三叉神経が圧迫・刺激されることを防ぎます。
また、三叉神経そのものにも作用し、炎症を引き起こしているペプチドを抑制するのもポイントです。

このような2通りのアプローチにより、片頭痛を緩和します。
ただし、リザトリプタン安息香酸塩の効果は永続するわけではなく、時間の経過とともに薄れていきます。
そのため、片頭痛を根本から解消するわけではない点に留意する必要があります。

KEGG - リザトリプタン

リザトリプタン安息香酸の併用禁忌薬

マクサルトやそのジェネリック医薬品をはじめ、リザトリプタン安息香酸塩を有効成分とする片頭痛治療薬を使用する際は、併用禁忌薬と併用しないように注意する必要があります。
併用禁忌薬とは、人体に深刻な悪影響を及ぼす危険性が高いことから併用が禁止されている医薬品のことです。

具体的には、たとえば同じ片頭痛治療薬であるエルゴタミン製剤が挙げられます。
併用すると相互作用によって、血管収縮作用が強くはたらいたり、血圧が急激に上昇したりする危険性があります。
また、うつ病治療に用いられることが多いMAO阻害剤も併用禁忌薬に指定されています。
併用するとリザトリプタン安息香酸塩の血中濃度が上昇し、薬効が強く現れすぎるおそれがあります。
このような併用禁忌薬を常用している方は、どのような理由であれ絶対にリザトリプタン安息香酸塩を使用しないように注意しましょう。

KEGG - リザトリプタン

リザトリプタン安息香酸の併用注意薬

リザトリプタン安息香酸塩には併用禁忌薬だけでなく、併用注意薬もあります。
併用注意薬は併用禁忌薬と違い、併用すること自体は可能です。
ただし、人体に悪影響を及ぼすおそれがあるため、十分に注意したうえで慎重に併用する必要があります。

リザトリプタン安息香酸塩の併用注意薬として、フルボキサミンマレイン酸塩やパロキセチン塩酸塩水和物などの「選択的セロトニン再取り込み阻害剤」が挙げられます。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤は主にうつ病治療に用い、セロトニンの再取り込みを阻害することで抑うつ症状を緩和します。
そのため、併用すると相互作用により、セロトニンが強くはたらきすぎるおそれがあります。
どうしても選択的セロトニン再取り込み阻害剤と併用したい場合は、必ず医師に相談して適切な指示を仰ぎましょう。

KEGG - リザトリプタン

最近閲覧した商品