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セレコキシブとは

セレコキシブ(Celecoxib)とは

セレコキシブ(Celecoxib)は関節リウマチや腰痛、抜歯後の炎症などに対する消炎・鎮痛作用がある成分です。
セレコックスという解熱鎮痛剤の有効成分として用いられています。
ほかの鎮痛作用がある成分に比べて、胃腸障害や腎障害といった副作用が少ないのが特徴として挙げられます。
とはいえ副作用のリスクがまったくないわけではなく、また併用禁忌薬や併用注意薬もあるので、そのことを十分に理解したうえで正しく使用することが大切です。
ここではセレコキシブの基本情報についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

セレコキシブの効果

セレコキシブは「非ステロイド性抗炎症薬」に分類されるものであり、炎症やそれに伴う痛みを抑える効果があります。
その用途は幅広く、外傷や腱鞘炎による炎症、手術や抜歯後に生じた痛みなどを鎮める目的で使用します。
そのほか、関節リウマチや腰痛症、変形性関節症、腱・腱鞘炎、肩関節周囲炎にも効果を発揮します。

「非ステロイド性抗炎症薬」にカテゴライズされる鎮痛成分には、ほかにもさまざまなものがありますが、使用後に胃腸障害や腎障害といった副作用が起こるリスクがあるものが少なくありません。
その点、セレコキシブはこれらの副作用の発現率が低く、従来の非ステロイド性抗炎症薬よりも安全性に長けているのが強みです。

1999年にアメリカで発売されて以来、世界各国で使用されており、現在は100ヶ国以上で認可されています。
ただし、症状を緩和するために用いる対症療法薬であるため、病気の原因を根本から解決することはできない点に注意する必要があります。

Wikipedia - セレコキシブ

日本で唯一のCOX-2選択的阻害剤

セレコキシブは「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」のひとつに数えられる一方で、「COX-2選択的阻害剤」でもあります。

「NSAIDs」は、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素のはたらきを阻害することで消炎・鎮痛作用を示します。
ただし、COXには腎臓や消化管に常時発生する「COX-1」、炎症に関係する「COX-2」の2種類があり、従来のNSAIDsはこの両方を阻害してしまう点がネックとされていました。
COX-1まで阻害してしまうため、使用後に腎障害や胃腸障害といった副作用が起こりやすいのです。

一方、セレコキシブは、COX-2のみに選択的に作用します。
つまり、上記のような副作用のリスクを抑えつつ炎症やそれに伴う痛みを緩和することができます。

このことから現在、国内では唯一のCOX-2選択的阻害薬として重宝されており、実際に多くの医療機関が適応症を治療するために用いています。

なお、日本では東京都中央区に本社を置くアステラス製薬が製造・販売していますが、アメリカの大手製薬会社ファイザー社が販売提携をしていることから、2019年現在の特許はファイザー社にあります。

セレコキシブの副作用

COX-2に選択的に作用することから、従来のNSAIDsに比べて副作用が少ないセレコキシブですが、副作用がまったくないわけではないため、その点を十分に理解したうえで正しく使用する必要があります。

主な副作用として腹痛や下痢、吐き気、発疹、口内炎などが挙げられます。
これらはセレコキシブのはたらきによって現れる症状なので、効果が薄れることで自然に治まることがほとんどです。
また、症状の程度も軽度であることが多いため、発現したとしても深刻に捉える必要はないでしょう。

ただし、発症頻度はごくまれですが、重篤な副作用を招くリスクもある点に要注意です。
心筋梗塞やアナフィラキシーショック、心不全、消化管出血などがそれにあたります。
胸部の圧迫感や顔面蒼白、息切れ、吐血などがそれぞれ初期症状として挙げられるので、万が一これらの症状が現れた場合はすぐさま受診するようにしましょう。
また、軽度の副作用であっても、重症化した場合や長期化した場合は医師に相談することをおすすめします。

Wikipedia - セレコキシブ

セレコキシブを含む医薬品

炎症やそれに伴う痛み、発熱に効果を発揮するセレコキシブですが、国内では、「セレコックス」がこれを有効成分として含有することで知られています。
現に多くの医療機関がセレコックスを処方していることから、使用する機会もあるのではないかと思います。
ここでは、そんなセレコックスの効果や用法用量、副作用といった基本的な情報についてまとめてみました。

セレコックス

セレコックスは、国内ではアステラス製薬が販売している消炎鎮痛剤です。
セレコキシブが炎症の原因であるCOX-2を選択的に阻害することで、消炎・鎮痛作用を示します。
関節リウマチや変形性関節症、腰痛症など適応症が幅広く、また手術や抜歯によって生じた炎症、痛みを鎮めるために用いることも少なくありません。

ただし、いずれの適応症を治療するかによって用法用量が異なる点に留意する必要があります。
たとえば関節リウマチを治療する場合なら、朝・夕食後にそれぞれ1~2錠を服用します。
一方、変形性関節症や腰痛症を治療する場合は、朝・夕食後に1錠を服用します。

不適切な方法で服用すると本剤の効果を最大限に得られない可能性があるほか、吐き気や発疹をはじめとする副作用が現れやすくなるため、必ず自分に合った方法で正しく使用しましょう。

セレブレックス

セレブレックスは、ファイザー社が製造・開発する非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)です。
国内の医療機関から処方してもらえるセレコックスと同一の医薬品ですが、海外諸国ではこの製品名で流通しています。
有効成分セレコキシブが炎症の原因である酵素COX-2を阻害することにより、消炎・鎮痛作用を発揮します。
関節リウマチや腰痛症、外傷による痛み、抜歯後の炎症などに幅広く適用されます。
ほかのNSAIDsに比べて胃腸障害や腎障害といった副作用が現れにくく、その点で安全性に優れた医薬品といえます。

セレブレックスの詳細はこちら

セレコキシブのジェネリック医薬品

国内では新薬(先発医薬品)として開発されたセレコックスが一般的ですが、海外ではこれを元に開発したジェネリック医薬品(後発医薬品)も使用されています。
コビックスやセレドールなどがそれに当たり、セレコックスと同じくセレコキシブを有効成分としていることから幅広い炎症に効果を発揮します。
また、新薬に比べて開発コストが大幅に削減されていることから、薬価が安く設定されているのも特徴として挙げられます。

ただし、これらのジェネリック医薬品は厚生労働省からの認可が下りていないことから、国内で購入できない点に留意する必要があります。

コビックス

コビックスはインドの製薬会社のひとつ、シプラ社が開発したジェネリック医薬品です。
白色&青色のカプセル剤であり、食後に適量を経口服用します。
有効成分セレコキシブのはたらきによって関節リウマチや筋肉痛などによる炎症、痛みを緩和します。

通販サイトを使って購入することが可能で、1錠あたりセレコキシブを100mg配合する「100mg錠」なら1錠あたり約50円、「200mg錠」なら約65円というリーズナブルな値段で購入できます。
治療にかかる出費を節約したい方におすすめの製品といえます。

コビックスの詳細はこちら

セレドール

セレドールは関節リウマチや腰痛症による炎症、痛みを治療する目的でIpca Laboratories社が開発した消炎鎮痛剤です。
新薬であるセレコックスと同じくセレコキシブを有効成分として含有していることから、優れた消炎・鎮痛作用を示し、胃腸障害や腎障害といった副作用が少ないという特徴もあります。
日本の病院などでは処方されていませんが、海外製の医薬品を扱う通販サイトのサービスを利用して購入することができます。
「100mg錠」なら1錠あたり約30円、「200mg錠」なら1錠あたり約50円で購入できます。

セレコキシブの作用機序

セレコキシブは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のひとつであり、アラキドン酸カスケード(アラキドン酸の代謝経路)のシクロオキシゲナーゼ(COX)に作用します。

COXは、炎症や痛みの原因物質であるプロスタグランジンの生成に関係する酵素です。
「COX-1」と「COX-2」の2種類があり、特に炎症に関係しているのがCOX-2です。
血管拡張作用によって「プロスタグランジンE2」の合成を促進させ、それによって炎症や痛みをより悪化させます。
セレコキシブはCOX-2を選択的に阻害することで、炎症やそれにともなう痛みを抑えます。

ほかのNSAIDsもCOXを阻害して炎症や痛みを鎮める点は同じですが、COX-1も阻害してしまうというデメリットがあります。
COX-1は腎臓や消化管で常に生成される酵素であり、臓器の機能や状態を正常に保つために必要不可欠なものです。
そのため、このはたらきが阻害されることによって臓器に悪影響が及び、結果として腎障害や胃腸障害を引き起こすリスクが高まります。
その点、セレコキシブはCOX-2のみに作用することから、上記のような副作用が少ないのが強みです。

セレコキシブの併用禁忌薬

医薬品を使用する際は、併用禁忌薬と併用しないように十分注意しましょう。
併用禁忌薬とは飲み合わせが悪い医薬品のことであり、併用することで医薬品の効果が薄れたり副作用が強く現れたりするリスクが高まります。

セレコックスやそのジェネリック医薬品などセレコキシブを有効成分として含有する消炎鎮痛剤には、現状併用禁忌薬はありません。
しかし、患者によっては投与が禁止されていることがあります。
たとえば、過去にセレコキシブを含有する医薬品を使用し、それによって過敏症が現れたことがある方は使用できません。
また、アスピリン喘息や消化性潰瘍、重篤な肝障害、腎障害を患っている方も使用できないとされています。

Wikipedia - セレコキシブ

セレコキシブの併用注意薬

セレコキシブの併用禁忌薬はありませんが、その一方で併用注意薬はいくつか指定されている点に留意する必要があります。
併用注意薬とは、併用可能ではあるがその際は医師に相談したうえで慎重に取り扱う必要がある医薬品をいいます。

具体的には、たとえば「エナラプリルマレイン酸塩」や「イミダプリル塩酸塩」を含有するACE阻害剤が挙げられます。
相互作用によって、ACE阻害剤の効果を減弱させるおそれがあるといわれています。

また、フロセミド製剤やチアジド系利尿剤も併用注意薬に指定されています。
併用することで、これら利尿剤のナトリウム排泄作用が低下することが考えられます。
そのほか、同じくNSAIDsのひとつであるアスピリン、深在性真菌症の治療に用いる抗真菌薬ジフルカン(※リンク先はジェネリック)なども併用注意薬に含まれます。

このような医薬品と併用する場合は、医師から適切な指示を仰いだうえで、服用量を減らしたり服用の間隔を空けたりといった工夫が必要です。

Wikipedia - セレコキシブ

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