マーベロン
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※ご注文時期により、パッケージが異なる場合がございます。
また、現在、マーベロン21錠に関しましては箱入り数の変更に伴い
3箱63錠→1箱63錠入り(21錠×3シート)
6箱126錠→2箱126錠入り(21錠×6シート)
での発送となりますので予めご了承下さい。
マーベロンは人気の高い低容量ピルです。使い方も簡単で避妊率もほぼ100%といわれています。1日1回、自身で決めた時間に服用するだけです。避妊だけではなくニキビや生理痛、生理不順などの改善にも有効です。
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- 有効成分
- デソゲストレル、エチニルエストラジオール
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- メーカー
- MSD
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- 適応症
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マーベロンについて詳しく見る
商品詳細
マーベロンは、正しい服用方法を守ることで、非常に高い確率で避妊をすることができる低用量ピル(OC)です。少量の卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれており、これらを総称して「女性ホルモン」と呼びます。
その他、ホルモンバランスを整えてくれるために、月経前症候群(PMS)の改善なども期待できます。
マーベロンには21錠と28錠のものがありますが、28錠には飲み忘れを防ぐための偽薬(プラセボ)が7錠多く含まれているだけであり、どちらも効果は同じです。
また、一相性タイプであり、どの錠剤にも同じ分量のホルモンが含まれているピルなので、飲み間違いが少なく、簡単に服用することができます。
マーベロンの特徴マーベロンには、3つの特徴があります。
■ほぼ確実に避妊ができる
■1相性タイプの低用量ピル
■美容効果も期待できる
マーベロンは1相性タイプとなり、偽薬以外は全て同じ成分量であるため、飲み間違いの心配が少なくなります。
さらに、一定のホルモンバランスが維持できるため、生理日の調整や月経前のイライラや痛みの緩和などにも効果的です。
ただし、3相性タイプのピルと比べると、不正出血は起こりやすくなります。
また、マーベロンに含まれている黄体ホルモン「デソゲストレル」は男性化症状が抑えられているため、ニキビの改善などに適しています。
マーベロンの効果・効能マーベロンには、3つの効果があります。
■脳に働きかけることで、排卵を抑制
■受精卵の着床を妨げる
■精子が子宮内に侵入することを防ぐ
まず妊娠は、排卵が起こった後に卵子と精子が出会って受精卵となり、その受精卵が子宮内膜に着床することで起こります。
こうした妊娠の仕組みに着目して開発されたのが、マーベロンになります。
マーベロンは、まず脳に女性ホルモンが作用することで"妊娠をした"と錯覚をさせます。
すると排卵が起こらなくなるため、妊娠を防ぐことができます。
また、マーベロンには受精卵の着床に必要な子宮内膜の増殖を抑える効果もあります。
これにより、万が一受精卵ができてしまっても着床をすることが無いため、妊娠は成立しません。
さらに、子宮の入り口にある子宮頚管粘液の粘度を高めることで、精子が子宮内に入り込みにくくします。
これらの相乗効果により、99.9%、妊娠を防いでくれます。
服用方法・使用方法
マーベロンは21錠のものと28錠のものがあり、服用方法が異なります。■マーベロン21
1日1錠、21日間の服用
22日~28日の7日間は休薬期間となります。
休薬期間を含めた28日間が1周期になり、繰り返し服用を行っていきます。
また、毎日一定の時刻に服用することが大切です。
■マーベロン28
1~21日目:本薬1日1錠、21日間の服用
22~28日目:プラセボ錠1日1錠、7日間の服用
プラセボ錠は、飲み忘れを防ぐための偽薬となります。
通常、プラセボの服用中に消退出血(月経)が起こります。
また、毎日一定の時刻に服用することが大切です。
マーベロンの注意点■血栓症に注意
マーベロンを服用することで、健康状態に関わらず血栓症を発症することがあります。
次のような症状が現れた場合には、服用を中止して下さい。
- ふくらはぎの痛み
- しびれ
- 頭痛 など
また、血栓症を疑って病院を受診する際は、マーベロンを服用していることを医師に伝えて、血栓症を念頭においた診察を受けて下さい。
■血栓症のリスク
次のような状態でマーベロンを服用すると、血栓症を発症するリスクが高まるので服用を中止して下さい。
- からだを動かすことができない状態
- 血圧が急激に上昇している状態
- 脱水状態 など
マーベロンの服用中に手術を受けることがある場合は、血栓症の予防に十分に注意して下さい。
■年齢や喫煙に関して
マーベロンは、年齢や喫煙の有無によって心臓や血管に重篤な副作用が現れるリスクが増大します。
マーベロンを服用する際は、禁煙をして下さい。
■服用のタイミング
マーベロンは妊娠をしていないことを確認してから服用するようにして下さい。
■病歴と検診
マーベロンを服用する際は、病歴の調査や検診が必要になります。
また、服用中は次のような定期検診を受けるようにして下さい。
- 6ヶ月毎 … 血液検査
- 1年に1回 … 子宮ガン検査や超音波検査など
マーベロンを服用する際に、万が一飲み忘れた場合は次のようにして下さい。
24時間以内に気づいた場合は、すぐに飲み忘れた分を服用して下さい。
また、その日の服用分も通常通り服用して下さい。
2日以上連続して飲み忘れた場合は、服用をいったん中止し、次の月経を待ってから服用を再開して下さい。
尚、マーベロン28のプラセボ(偽薬)は飲み忘れても問題ありません。
■長期間の不正出血
マーベロンの服用中に長期間の不正出血が続いた場合、"ガン"の有無を確認してから服用を続けて下さい。
■妊娠の可能性
マーベロンを服用していても、妊娠をする可能性が高まることもあります。
次のような場合、その周期は他の避妊方法を併用して下さい。
- マーベロンを飲み忘れた場合
- マーベロンの服用中に激しい下痢や嘔吐が続いた場合
マーベロンの服用中に、月経が2周期続けて現れなかった場合は、妊娠がしていないかを確認して下さい。
■妊娠を希望する場合
マーベロンの服用を中止して妊娠を希望する場合は、月経周期が回復するまで避妊を続けるようにして下さい。
■他の経口避妊薬から切り替える場合
他の経口避妊薬からマーベロンに切り替える場合は、前のお薬を全て服用してからマーベロンの服用を開始して下さい。
また、21錠タイプのものから切り替える場合は、7日間の休薬期間を設けて下さい。
副作用
マーベロンの副作用として多いのが、次のような症状です。- 悪心
- 不正出血
- 月経過多
その他の症状は、次の通りになります。
過敏症 | 頻度1%未満 | 発疹 |
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眼 | 頻度1%未満 | 視力障害 |
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頻度不明 | 網膜血流障害による視力障害 |
肝臓 | 頻度1%未満 | 肝機能異常、AST(GOT)・ALT(GPT)上昇 |
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頻度不明 | 黄疸 |
代謝 | 頻度1%未満 | むくみ(浮腫)、体重の増加 |
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生殖系 | 頻度5%以上 | 不正出血(破綻出血、点状出血) |
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頻度1~5%未満 | 月経過多 | |
頻度1%未満 | 帯下、月経痛、性交痛、リビドー減退 |
乳房 | 頻度1~5%未満 | 乳房の痛み |
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頻度1%未満 | 乳房緊満(感) | |
頻度不明 | 乳汁の漏出 |
循環器 | 頻度1%未満 | 血圧の上昇、動悸、期外収縮 |
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消化器 | 頻度5%以上 | 悪心 |
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頻度1~5%未満 | 嘔吐 | |
頻度1%未満 | 下痢、腹痛、便秘、食欲の減退、胸やけ、腹部膨満感 |
呼吸器系 | 頻度1%未満 | ノドの痛み、せき |
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精神神経系 | 頻度1~5%未満 | 頭痛 |
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頻度1%未満 | 目まい、眠気、抑うつ、イライラ感、偏頭痛 |
皮膚 | 頻度1%未満 | ざ瘡、湿疹、そう痒感、色素沈着、紅斑 |
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頻度不明 | 脱毛 |
筋骨格 | 頻度1%未満 | 腰痛、ふくらはぎの痛み、肩こり、手指のこわばり |
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その他 | 頻度1%未満 | 倦怠感、口の渇き、顔のむくみ(浮腫)、胸の痛み、白血球の減少、アルドステロン上昇 |
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※赤文字の症状が現れた場合、マーベロンの服用を中止するようにして下さい。
※太文字の症状が現れた場合、日光を長時間浴びないように注意して下さい。
重い副作用症状
血栓症 | ふくらはぎの急激な痛みや腫れ、息切れ、目まい、胸の痛み、激しい頭痛、四肢の脱力や麻痺、視力の低下やかすみ、ろれつが回らない、声がかすれる |
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注意点
マーベロンとの併用禁忌薬は、次のようになります。となっています。併用禁止■C型慢性肝炎治療薬
- オムビタスビル
- パリタプレビル
- リトナビル(ヴィキラックス)
肝炎の治療が終了してから2週間を経過すれば、再びマーベロンを服用することは可能です。
また、マーベロンは卵胞ホルモンを必要最小量で含有していることから、飲み合わせによって避妊効果が弱まってしまうことには注意が必要です。
マーベロンを服用できない方■マーベロンの成分に対して過敏症の素因がある女性
■エストロゲン依存性悪性腫瘍(子宮内膜ガンや乳ガンなど)、子宮頸ガンおよびその疑いがある患者さん
■病院での診断がついていない異常性器出血がある患者さん
■血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴がある患者さん
■35歳以上で、1日の喫煙本数が15本以上の方
■前兆をともなう偏頭痛の患者さん
■肺高血圧症や心房細動を合併している心臓弁膜症の患者さんや、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴がある心臓弁膜症の患者さん
■血管の病変をともなう糖尿病の患者さん
■血栓性の素因がある女性
■抗リン脂質抗体症候群の患者さん
■手術の前4週以内、術後2週以内、産後4週以内および正気の安静状態が必要な女性
■重い肝臓の障害がある患者さん
■肝腫瘍がある患者さん
■脂質異常症(高脂血症)の患者さん
■高血圧症の患者さん
■耳硬化症の患者さん
■妊娠中の黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴がある患者さん
■妊娠または妊娠している可能性がある女性
■授乳婦の方
■骨の成長が終了していない可能性がある方
■ヴィキラックス配合錠を服用中の患者さん
マーベロンとの併用に注意が必要な薬■作用が強まる薬
マーベロンが以下の薬の代謝を抑えてしまい、作用が強まる恐れがあります。
■不正出血のリスクが高まる薬
以下の薬がマーベロンの代謝を促進し不性器出血のリスクが高まる恐れがあります。
など
■薬の効果を弱め、不正出血のリスクを高める薬
マーベロンの腸内による再吸収を抑えてしまい、避妊効果が弱まることや不性器出血のリスクが高まる恐れがあります。
- アクロマイシン
- ビクシリン
■ラミシール
ラミシールとの併用で月経異常が現れたとの報告があります。
■子宮内膜症や子宮筋腫の薬(GnRH誘導体製剤)
マーベロンが以下の薬の作用を弱める恐れがあります。
- スプレキュア
■糖尿病治療薬
糖尿病治療薬の血糖降下作用を弱めることがあります。
- インスリン製剤
- スルホニル尿素薬(SU薬)
- スルホンアミド系薬剤
- ビグアナイド系薬剤
■ラミクタール
マーベロンとの併用でラミクタールの作用が弱まるとの報告があります。
■モルヒネ、サリチル酸
モルヒネとサリチル酸の作用が弱まる恐れがあります。
■HIV治療薬
HIV治療薬との併用により、マーベロンの作用が弱まる恐れがあります。
- ビラセプト
- ノービア
- プリジスタ
- レクシヴァ
- カレトラ
- ビラミューン
マーベロンの作用が弱まることがあります。
- ストックリン
マーベロンの作用が強まる恐れがあります。
- インテレンス
マーベロンの作用が弱まる恐れがあります。
- テラビック
- スンベプラ
マーベロンの血中濃度が上昇し、作用が強まる恐れがあります。
■ブイフェンド
相互に作用を強める恐れがあります。
■カロナール
マーベロンの作用が強まり、カロナールの作用が弱まる恐れがあります。
■セイヨウオトギリソウを含んだ食品
マーベロンの効果を弱め、不正出血のリスクが高まります。
マーベロンのレビュー・口コミ
匿名希望 さん25歳
3
2018-01-11
前からピルを試してみたかったけど、わざわざ病院に行くというのは腰が重くて・・・。
でも調べていたら薬の通販サイトを見つけたので、こちらのサイトでマーベロンを購入してみました。
とりあえず3周期試してみて、気に入ったらまたリピートします。
匿名希望 さん26歳
4
2017-12-18
彼氏との行為の時に毎回避妊がしっかりできたかを気にすることが面倒になり、マーベロンを購入することにしました。
コンドームだと敗れるリスクもあるから怖さもあるけど、低用量ピルは効果が高いらしいから安心感がありますね。
匿名希望 さん24歳
4
2017-11-24
ピルが欲しくて色々探してみたら、海外から個人輸入できるとのことだったのでこちらのサイトで購入することにしました。
こういった薬を飲むのは初めてなので飲み忘れないように注意しなくちゃ、ですね!
匿名希望 さん29歳
4
2017-11-15
恋人もいないけど、体質改善のためにマーベロンを飲んでいます。
私はニキビができやすかったり、生理前のイライラなんかもひどかったけど、マーベロンを飲み始めてからは明らかに良くなってます!